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英語科教育法Ⅳ

リポート+かもしゅうでとりました。評価はAでした。

英語科教育法はⅠ~Ⅳまであり、その名の通り各教科の指導法を学びます。教職のための必須科目で、卒業要件には充当されません。教育実習を受講する前に最低限どれか一つを修了している必要があります。

テキストは英語なのですが、いつかちゃんと読みたいと思っていたロッドエリスSLAの本だったので感激、私は自宅で英会話教室をやっているので、仕事柄、SLAについて保護者に説明することもしばしばあり、それを英語で読んで行くことにとても興味を持ちました。

無料配本で手に入れたこのテキストに、調べた単語を書き込みながら読んでいきました。途中で、日本語訳本があることに気づき、いらないかなとも思ったのですが、リポートはまぁ別にこれで良くても、かもしゅう対策にはやはり日本語でざざっと通読したほうが頭に入るのかなと思い、そちらは新品が見つけられなかったのでメルカリで購入。

最初からこっちを読んでおいた方がリポートを書くのは捗ったかもしれないのですが、かもしゅうで英語の用語をどうせ覚えないといけないので、原書にトライするのも良いのではないかなと思います。

と言いつつ私はリポートの範囲と、あと途中までは原書も確認しましたが後半は日本語の方ばかり読んでいました。

ちなみに先日ネイティブとオンライン英会話で話していて、おまえの英語はまだ向上し続けてるか?と聞かれ、この本で学んだ fossilization 状態かな!と鼻息荒く言ってみたら、なんだそれ、plateau ってことだろ?と言われてがっかり、いやいや専門用語だとこっちなの!と主張しておきました。

かもしゅう

試験場には紙の英和辞書のみ持ち込みOK、テスト内容は用語類の説明がいくつかと和訳が2問だったので、まぁどうにかなるだろう、と思っていました。

で、まぁ結果としてどうにかなったのですが、試験中は時間が足りなくて大変焦りました。と言うのも、いっそ辞書がなければ諦めて好き勝手サクサク訳も書けるんじゃなかろうかと思うんですが、なんかせっかく手元に辞書があるのだからとわりと細々と調べてしまい、そのせいで和訳を1問といた時点で時計を見上げてびっくり、のおおおお、時間たりねぇぇぇぇ!と和訳2は辞書なしでダッシュで書き上げて時間ギリギリ!みたいな感じでした。

試験も終わり無事単位がとれましたが、原書はもう一度読み返したいので手元に置いています。ゆーてやることアリすぎて読む時間ができるのはきっと卒業後(笑

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