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🇰🇭 朝日とアンコールワット
12/9
今日は東南アジアでおそらく1番有名な遺跡
「アンコールワット」の旅です。
ついにみる時が来ました。
(自分で先延ばしにしてただけですが。)
シェムリアップに来てアンコールワットを見ないわけにはいきません。
調べた情報によると、アンコールワットは朝日と共にみるのが1番美しくて良いとのこと。
せっかくなので、最高の眺めを見るために、張り切って4時起きで見に行きました。
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宿で借りたバイクで行きます
半袖寒すぎました。
アンコールワットのチケット売り場は、シェムリアップ市街とアンコールワットのちょうど真ん中らへんにあるので、まずはそこに寄ってチケット入手です。
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早朝にもかかわらず、チケットカウンターには列ができており、まさかの日本人ツアー客だらけでした。
おじさまおばさまに大人気。
ツアー客なんて、3時半起床なのでは。
お元気です。
アンコールワットのチケットは37ドル。
アンコールワット遺跡群共通チケットなので、アンコールワット周辺の遺跡にもこのチケットがあれば全て入ることができます。
アンコールワットだけしか見ない人にとってはお高めです。
無事チケットをゲットし
いざ、アンコールワットへ。
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宿からバイクで20分ほどで、着きました。
徐々に空も明るくなろうとしているところ。
他の旅行者もたくさんいるので、流れについていき、日の出前にアンコールワットに到着です。
同じ日本人宿で仲良くなった大学生の子と現地で合流し、日の出を待ちます。
だんだんと夜が明け、、
午前6時ごろ、日の出の時間です。
日の出前と日の出の写真を一気に↓
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美しい!
シルエットがなんとも綺麗。
想像以上に神秘的で、見応え◎。
早起きした甲斐がありました。
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日の出のアンコールワットを楽しんだ後は、遺跡内部へ。
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中もとても広く、見事な作りです。
今まで見てきた遺跡、ないしアンコールワットの周りにある遺跡は、輪郭はあるものの、内部は崩れたり、壊されているものが多かったです。しかし、アンコールワット内部は、ほぼ作られた当初のまま残っている気がするくらい、綺麗な状態だと感じました。
これほどの大きな寺院が12世紀に建てられたとは、驚きです。
たっぷりとアンコールワットを楽しんだ後、次の遺跡に向かいます。
アンコールワットの後に訪れたのは、
・バイヨン遺跡
・プリヤカーン
・タプローム遺跡
・その他小さな遺跡たち
正直、遺跡自体はどれも似たり寄ったりなので、アンコールワットよりかは感動しません。
しかし、唯一「タプローム遺跡」だけは、思わず見惚れてしまうほど良かったです。
写真がこちら↓
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タプローム遺跡には
巨大樹と遺跡が融合している、なんとも神秘的な場所があります。あえて侵食する木々をそのまま残しているのだとか。
ちなみに、これらの木はガジュマルの木です。
あのガジュマルだと。。
家に置く鑑賞用の小さいガジュマルしか見たことありません。
何百年も前に遺跡が建てられ、それから何百年もかけて、木が侵食していった。
時の流れと自然の力をまじまじと感じさせられます。
くまなく観察したり、木を触ってエネルギーを(勝手に)感じたりと、その場に数分間立ち尽くして、じっくりと目に焼き付けました。
一通りアンコールワットとその周辺を巡った
後は、少し離れたところにある遺跡、あの天空のラピュタのモデルではないかと言われているベンメリア遺跡に行こうとしたのですが、いかんせん早起きで眠気が凄まじかったので、我慢できずに宿に戻って昼寝しました。
昼寝したのが最後、
起きた後はめんどくさくなってしまい、
“ベンメリア遺跡も他の遺跡とそんな大差ないから行かなくていいだろう”
と行かない理由を正当化し、これにてアンコールワット遺跡群巡り終了です。
とにもかくにも、
朝日のアンコールワットを拝むことができたので大満足であります。
ーーー
そして、これにてカンボジア終了です。
この後はバスでタイ・バンコクに戻り、
2回目のタイを満喫した後、世界一の人口密度を誇る街バングラデシュ・ダッカに行きます
旅を初めて2ヶ月、ついつい長居してしまった東南アジアを抜けて、南アジアへ。
まだアジアから抜けださないのかいと。
自分でもつっこみたくなりますが、小さいことは気にせずに。
また次の日記で👋🇧🇩
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