育児はなぜこんなにも難しくなってしまったのか?
令和日本が抱える最も大きな問題、それは少子化である。
この問題を解決すべく、政府は保育園の拡充や育児手当など、様々な育児支援策を行ってきた。そして今や待機児童はほとんどいなくなり、保育園はむしろ供給過多にまでなっている。また家電の進化も著しく、食洗器やドラム式洗濯機といった育児世帯を支える便利家電が多く開発されてきた。もし育児にかける手間が昭和から変わっていないのであれば、育児の難易度は確実に下がっているはずだ。しかし現実はNOだ。むしろどれだけ政府が育児支援策を打ち出そう