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ポンデベッキオnote

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2024年7月の記事一覧

SNS疲れになる3つの原因と対策

1995年、バブル崩壊の余波による就職氷河期の中、日本で大きな事件が起きた。それがインターネットの登場だ。 1994年に始まったダイヤルアップ回線の普及と、Windows95搭載パソコンの発売により、インターネットは一気に一部の専門家だけではなく、市民にとっても身近なものとなった。最初の数年こそPCの価格が高く、回線環境を整えるのにも知識や費用が必要であったが、1998年のWindows98の発売、SOTECなどの安価なPCの登場などで、一気にインターネットは庶民の間で普及

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なぜ大阪は東京より住みやすいのか?

いま日本最強の都市が東京であることは疑いの余地はないだろう。 広大な関東平野には巨大なタワーマンションと全国から集結した大企業の本社ビルやオフィスが立ち並ぶ。 世界で最も成功した社会主義中央集権国家と揶揄されるように、政府の各省庁や国会、皇居、国の全ての重要機関が東京に集中している。。マスメディア、有名大学のキャンパス、エンタメ、サブカル、スポーツ施設、文化的側面から見ても東京に隙は無い。 そんな世界に誇る大都市東京にあふれる富と権力を求めて、日本中世界中から若者たちが

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金持ちと貧乏人はなぜわかり合えないのか?

結論から書こう。実家は太い方がいい。太ければ太いほどいい。何度もでも言おう。太い実家は何ものにも勝る才能、素質、財産だ。 金融資産を持ち株式投資の知識を持った親、不動産を多く所有する親、五大商社などに勤める高学歴ハイスペックな親、弁護士や医者といった高年収かつ法律や医療の知識を持つ親、会社を経営する社長の親…… 優れた親と一族に囲まれて育つことは、身長の高さやルックスの良さ、自頭の良さといった生まれつきの遺伝的素質以上に、その人の人生の幸福度に直結する。 富裕層の子供ほ

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無責任やってみなおじさん

"やってみなおじさん"をご存知だろうか? やってみなおじさん(みなおじ)とは、仕事にも慣れ少しずつ自主性も出てきた後輩社員が、仕事の進め方について相談してきた時に、『俺が責任は取るからやってみなよ』快く背中を押してくれはするものの、もし失敗したら知らん顔をして助けてくれないおじのことだ。 みなおじは少し軽い感じはあるが、多くは感じの良い中年男性が多く、若手社員も付き合いやすい上司、先輩として認識していることが多い。みなおじは早く仕事を後輩に覚えさせて戦力にしたい、という意

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氷河期おじさんでもできた!NISA投資の始め方

長い助走期間を経てついに始まったものがある。そうNISA投資だ。 筆者は社会人生活一年目より、親の助言に従い僅かずつではあるが定期預金を行って来た。毎月給与が振り込まれる度に、自動で定期預金口座にお金が移動される仕組みのおかげで、いつのまにか結婚資金や新婚旅行のお金などを賄う程度の額を貯めることができた。 長い長いデフレ時代を生きて来た氷河期世代の筆者は、『現金貯蓄こそが実家にはお金を頼れない人間にとっての正解だ』と信じて疑わなかった。しかし定期預金との蜜月はある日突然の

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続・実家ガリガリ勢の俺たちがやるべきこと

筆者は以前に実家ガリガリ勢がすべきことに関する記事を書いた。今回はその続編となる。 人間は生まれながらにして平等とは言い難い。人種、ルックス、頭の良さ、体力、免疫力、コミュ力、身長、太りやすさ、声質……人はこの世に生を受けた瞬間から避けようがない格差に晒されている。もちろんそれは世界でもトップクラスに平和で、人種的な多様性もまだ多いとは言えない日本も例外ではない。 日本で大きな問題だと認識され始めている格差がある。それが“経済格差”だ。一億総中流と言われた時代は今や昔、1

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無職の女性はなぜ結婚できなくなったのか?

増え続ける税負担と迫りくる少子高齢化のビッグウェーブ、そして世界的なインフレ……若者を取り巻く経済情勢は決していいとは言えない。そんな中で、今のZ世代の男子たちは結婚後もともにフルタイムで働き、家計に経済的に貢献してくれる女性と婚したいと望んでいる。 男女平等の時代、今や女性も学校を卒業後は正社員で働くことが当たり前の時代になっている。少子化による深刻な若者の労働力不足も、女性の社会進出に対する大きな追い風だ。今や良い大学を出て男性以上に稼げる仕事に就く女性も珍しくない。

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パワハラマンを見抜く3つのポイント

パワハラマンをご存じだろうか? パワハラマンとは情緒不安定で怒りを抑えられず、ストレスがかかるとそれをすぐに周りにぶつけることで発散しようとする危険人物のことである。 パワハラマンは何か失敗をしてしまった時や不幸に見舞われたときに、我々のように落ち込んだり悲しんだりするより先に、まわりに当たり散らすことで情緒の安定を図る。彼らは非常に他責思考が強いのだ。 パワハラマンは全人口の1~2%程度しか存在しないサイコパスとは違い、各階層老若男女問わず幅広く生息しているのがやっか

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なぜ女の意見は聞き流した方が良いのか?

夫婦関係を筆頭に、男女が共同生活を送っていく上で非常に重要なことがある。それは男性が女性の意見を尊重し過ぎると上手くいかない、ということだ。 男女平等が進んだ令和日本において、夫婦やパートナー同士で話し合うことはとても大切だ、という意見に反論の余地はないだろう。気の優しい先進的な男性ほど、パートナーである女性と意見のすり合わせを行い、人生の決めごとを二人で話し合って進めて行こうとするだろう。二人で決めたことが上手くいっている時はそれでも問題は起きないが、もし失敗してしまった

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