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菅総理の危機感のなさ

本日はこちらのニュース。

政府は、中国や韓国など11カ国・地域との間で合意しているビジネス関係者の往来について継続する方向で調整に入った。一時は全面停止を検討したが、相手国との交渉が必要で一律に止めるのは困難と判断したとみられる。複数の政府関係者が7日、明らかにした。与野党には継続に異論もあり、波紋を広げそうだ。

驚きですね。国内では自粛を要請しておきながら、海外に関しては「お金のため」にビジネス往来は継続するとのこと。何でしょうこの政策のちぐはぐ感。

そもそも海外から入ってきたウイルスですし、変異種の登場によってさらなる感染拡大の危機があるにもかかわらず、「お金のため」にウイルスを国内に持ち込むようなものですよね。

ビジネス往来を継続する理由としては「技能実習生」を受け入れるためというのが理由としてあるそうですが、そもそも人手不足を移民で埋め合わせようとしているのが間違いです。

労働者は奴隷じゃないんですから、人件費削ってその場しのぎ的な経営ではダメなんですよ。

とはいえ、企業がそのような奴隷を欲するような環境に追いやったのは他ならぬ政府です。

緊縮財政を続け、デフレを継続し、需要が減っていく社会を作ってしまいました。

ビジネス往来継続すること、そしてその理由としても、みっともないなと思います。

20年以上続く流れに抗うというのは難しいでしょうけど、その路線を強化しようとしている菅総理は恐ろしいなと思います。

流石に国民も菅総理の異様さに気づき出していると思うので、支持率を下げて、菅総理が改心するか、マシな人に変更するかしかないのかなと思っています。

国民を守るための政策を行ってくださることを祈ります。


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