鬱に負けそうになることもある

こんにちは。
ぽんちゃんです。



実はこの二ヶ月間、体調が悪く、毎週のように二つの病院を掛け持ちして受診していました。（※noteで公表している疾患は一部で、他にも治療中の病気があります。）


低気圧や寒暖差にも追い打ちをかけられ、ある日を境に急に心がぽっきりと折れてしまいました。


疲れとストレスが自分のキャパシティを超え、溢れてしまったのだと思います。



わたしは中学生頃から、度々こういった精神状態に陥っていました。


大人になってからわかったことですが、HSPの性質を持っていることも大きく関係していたと思います。



また、生理前症状や生理期間中の症状がひどく、社会人になるまで“調子が良いのは月に一週間だけ”ということも少なくなかったです。




いま最も強い症状として、腹痛・頭痛・めまい・吐き気があります。
船に乗って揺られているような気持ち悪さがずっと続いています。


なかなか自分に合った薬に出合えず、試して様子を見て、の繰り返しです。



シャワーを浴びられない、見た目に気を遣えない、食事が楽しくない、大好きな読書すら集中できない。


ここ数日間、ずっとベッドの上で過ごしていました。



衝動的に消えてしまいたくなったことも一度や二度ではありません。
悪い考えしか浮かばず、苦しかったです。



現在薬剤師のお仕事をお休みしているのは、病気の症状や薬の副作用が強く出ているためなのですが、一生このままなのかな？ 復帰できるのかな？ と不安や焦りの気持ちしかありません。



ホルモン剤や気持ちを落ち着かせる薬を飲んでいるため、体重も治療前と比較してかなり増加してしまい（運動量が減ったことも一因ですが）、お気に入りの洋服が入らなくなってしまったこともショックでした。



ストレス発散方法が、現状「物欲を満たすこと」しかないことも問題だと考えています。


必死に 何か欲しいものはないか？ とネットサーフィンしている自分に呆れてしまいます。



物を買うと一時的に幸福感が得られますが、すぐにその気持ちは萎み、後々罪悪感が襲ってきます（なるべく物を減らしてシンプルな生活がしたいと思っているので）。



体調が悪いと“やらなければいけないこと・やりたいこと”が全く消化できず、わたしの性格上気にしてしまい、さらにストレスが溜まるという悪循環の日々ですが、

わたしのことや病気のことを理解して受け入れ、見守ってくれている家族に感謝の気持ちを忘れず、少しずつでいいので前を向いて進んでいこうと思います。




本当はこのネガティブな内容を残すべきか迷いました。

SNSはキラキラした投稿で溢れていて、見ていて「自分ばかり…」と落ち込んでしまう人が多いのではないかと思い、「そんなことはないよ」「こういう人もいるよ」と伝えたくて更新しました。



貴方は一人じゃないです。




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今日は病院帰りに少しだけお散歩をしてきました。
太陽の光を浴び、外の空気を吸って、リフレッシュできました。


和菓子屋さんでお花見団子も買い、春を感じることができて嬉しかったです。



できなかったことに目を向けがちですが、たとえ簡単なことであっても、できたことを数えられるようになりたいです。





今はnoteを更新できるぐらいには、メンタル面は回復してきています。
noteは好きなことが書けるし、思考の整理ができるので楽しいです。


これからもゆるく続けていけたらいいな。




fin.




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