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小鳥とプールと植物と

今週は日記帳を書くのをさぼった。書く気がおきないときは、書かなくてもいいルールだ。平日は割と慌ただしく、あっという間に1週間がすぎた。

土曜。久しぶりに彫刻刀が使いたくなって、しまい込んでいたものを引っぱり出してきた。なんとなく木を削る感覚をたのしみたかった。小一時間、正方形の木片を削って、小さい鳥を彫った。ずんぐりしていて、力が抜けたような小鳥。自分で彫ると愛着が湧く。少し色を付けたりして遊んだり、飾って眺めたりした。

ずんぐりした小鳥

日曜。昨日、木を彫ったせいで腕が筋肉痛。年々、脆弱になる自分の体を実感する。

お昼から、娘のプール教室につきあう。乗ろうと思ったバスが満員で乗れず、仕方なくタクシーで移動して、ぎりぎり開始に間に合った。目の前を通り過ぎるバスを見送るのは物悲しい。

娘はバタ足が上達して、5~6メートルは進むようになった。こういうとき、長女はけっこうストイックで、黙々と練習する。自転車に乗れるようになったときも、ブレイブボードのときも、私が止めても、あきらめずに続けるのだった。あの粘り強さはどこから来るのだろうかと、いつも不思議に思う。水泳も、どんどんうまくなっていくんだろう。

うちに帰ってからは、植物たちの手入れ。最近植え替えた子たちを確認したり、大きな子たちに葉水をあげたりした。夕立がきて、ベランダの子たちには、水やりする手間がはぶけた。

植え替えたばかりのペペロミオイデスの子株たち
葉水のやりがいがあるウンベラータ

夕方は、もうずいぶん涼しく感じるようになった。日中は暑いから、まだ秋という実感はほとんどないが。それでも、9月はあっという間に過ぎてしまいそうな気配だ。先の予定がいくつもあって、なんとも慌ただしい感じがする。週末はゆっくりしていたい。

手書きで雑なカレンダーをつくるのが最近のたのしみ

うとうとしている感じの絵。らくがきしやすいブラシが見つかったので、ラフに描いてあそんだ。


いつも見てくださったり、イラストを使ってくださってありがとうございます。いただいたサポートは、子どもたちのおやつになります。