愛すべきヴィンテージバッグについて

こんにちは。
ニートのぽんちゃんです。


今日は、わたしが買って良かったものを紹介させてください！



それは、ルイ・ヴィトンのヴィンテージバッグで、
1990年代に発売された、エピスフロです。

※当時はポーチもセットで付いていたみたいですが、このバッグには付いていませんでした。

わたしはもともと、ヴィンテージに対して苦手意識を持っていました。


母や姉から譲り受けたものには抵抗はありませんでしたが、知らない人が使っていたものってその人の想いが残っていそうで少しこわいな、と思っていました。


そのため、アンティークのものや、ヴィンテージ、古着などを買うことは一生ないだろうなと考えていました。
（潔癖症気味な性格のせいもあるかもしれません……。）



ですが、ある日たまたまヴィンテージバッグも取り扱っているショップを覗いたときに、運命の出合いがありました。



色や形、そして、側面の革のツヤ感や、横から見たときのまあるいフォルムに一目惚れしてしまったのです！

とくに横からのフォルムに一目惚れでした❤︎

綺麗めな格好だけでなく、色がグリーンなことでカジュアルな格好にも合わせられそうなハンドバッグ。



バッグは基本両手が自由に使えるショルダーバッグ派です。

しかし、ミニバッグしか持っておらず、ペットボトルの入る大きさのバッグを丁度探していたので、まさにどんぴしゃでした。



「これほしい……！」と思わず口に出していました。

当然ですが、90年代に発売されたバッグなため、新品未使用を手に入れるのは今の時代ではほぼほぼ不可能です。


とても迷いました。


今までどんな人が使ってきたのだろう。
前の持ち主の想いが残っていないかな？ 等々。



ですが、このバッグは30年以上も前に発売されたとは到底思えないほど状態が良く、きっと今までの持ち主の方々が、大切に大切に使ってきたのだろうと推測できました。


少しだけ付いていた傷も、むしろ傷が付くことを怖れずにがんがん使えそう！ とポジティブに捉えることができました。



まさに「一期一会」。


この機会を逃したら、きっと後悔する。
わたしもこのバッグを一生の相棒として迎え入れたい、心からそう思いました。

以前、直営店でヴィトンのバッグを
購入した際に合わせて買ったスカーフ。
なかなか出番がなく、
クローゼットの奥深くで眠っていたのですが、
このバッグに映えそう！ と思い、つけてみました。
より一層愛着が湧いた気がします❤︎

このバッグとの出合いで、わたしのヴィンテージに対する思いも徐々に変化し、今ではすっかりヴィンテージバッグの虜になってしまいました。



この相棒と共に、沢山の場所を訪れ、素敵な思い出をつくっていきたいと思います。




fin.





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