とにかくQOLを向上したい人の最強のハンバーグ

へぃへーぃ　ぽなちゃんのお通りだ。

わたし的最強で最高のハンバーグを紹介しよう。
わたしが作るハンバーグ　まじで

飲める

んだわ。


ハンバーグは飲み物とは良く言ったもんだ。

ちなみにわたしの地元釧路では、昔ファミレスといったらなぜかびっくりドンキーしかなくてちっちゃな頃から何かにつけてびくドン通い詰めてたからこちとらハンバーグにはうるさいんだわ。


びくドンではチーズバーグディッシュ一択。
チーズが昔から好きなんだけど、びくドンのチーズはさけるチーズみたいなぶっといチーズがなんと2本もバッテンになってのっててそれが超濃厚でいかにもチーズ！って感じでしかもとろ〜りしててめちゃうまいの。けどさぁ最近っつってもここ10年くらいの話だけど、フォンデュ風バーグディッシュっていうハンバーグの上にこれまたクリーミー系のチーズソースみたいのがたっぷりかかったやつが登場してきてわたしみたいなチーズかかってたら誰でも良い、みたいな尻軽はフォンデュ風バーグディッシュに従来のバッテンチーズをトッピングするっていう裏技かけて豊かなチーズ人生歩んだりもしてたな。
だけど缶詰のパインのっかてるハンバーグ食ってるやつとは最後まで仲良くできなかったな。あのメニューまじ謎。誰得。
あとさぁポテサラパケットディッシュていうハンバーグの中にポテトサラダが入った強欲の化身みたいなメニューもあってそれもめちゃくちゃ美味いんだけど、ただこれ通常どのハンバーグも150g、300gって選べるところがなぜかポテサラパケットだけ150gオンリーでまじハァ？ざけんな、だまって300だせやコラってなってたわ。
あとびくドンって味噌汁がなぜかめちゃくちゃうまいんよ。具は多分日替わりなんだけど青さとか大葉とかふのりとかなんか絶妙に乙女心くすぐるチョイスで最高なの。高校んとき放課後びくドンの味噌汁すすりながら女子トーク繰り広げてたな。
あとびくドンのマヨネーズって他と違っててさぁ...じゃねーわ話が逸れすぎにも程があるわ。びくドンの話しだすと止まんねんだわ。他にもイカの箱舟とかぶっといフライポがうまいとかカレーをたまに食うとなんかハマるとかミートソーススパゲティが普通にうまいとかあとデザート系もめちゃ充実してるとかメニューが木でできててめちゃデカくて重くてまずそこにびっくりするとかシーハーハーサラダでチコリという野菜の存在を知ったとか伝えたいことはまだまだ色々あるんだけど語ってたら夜が明けそうだからこの辺にしとこ。

わたしのハンバーグの話に戻そう。
まあ材料は大体フツー。
合い挽き肉は2人分で400gくらいか。
玉ねぎは絶っっ対に炒めない派。粗みじんにしてそのまま入れる。シャキシャキしてて美味しい。何より炒めるの面倒い。
ぬるま湯か牛乳に浸したパン粉、卵、塩こしょう、オールスパイスまたはナツメグ。
隠し味にちょこっとマヨネーズと味噌を入れる。ここがミソなんだわ味噌だけにな。

そんでとにかく捏ねる。パン粉の水分はあんまり絞らないほうが柔らかくてジューシーになる気がする。肉ダネ柔らかくなって扱いにくいけど。

粘りがでるまでよーく捏ねよう。

柔らかいからカタチいびつだけどそこはご愛嬌。焼き色ついたら白ワイン入れて蓋して蒸し焼きに。

焼いてる間にソース作りだ。
玉ねぎをおろす。もしくはブレンダーでガー。

ソースはバター、玉ねぎすりおろし、みりん、醤油。
チーズ好きだからチーズはついのっけちゃう。

良い感じに焼けてきたらひっくり返す。

チーズのっけて蓋してとろけさせよう。

中まで火が通ったらとりだして、焦げと油を雑に取り除いて玉ねぎとバター投入。みりんと醤油で甘辛いソースにしよう。

上からかけて完成。付け合わせはハンバーグから出た油で焼くといい感じにうまい。

これほんと柔らかくて肉汁ブシャーなんだわ。
びくドンで肥えた舌をも唸らせるハンバーグ。
誰か自販機のドリンクにして売り出して欲しい。そん時はどうかあったか〜いの方でよろしく。