有給は何曜日に取るのが幸せなのか?
※更新 2020年9月26日
有休をできるだけ使い切りたいと思っています。有給取得義務化が法律化されているなかで、有給については今まで以上に会社も社員も意識を向けるのではないでしょうか。そんな中で、有休を何曜日に取るのが幸福度が高いのでしょうか。
現時点での私の結論はこんな感じです。
身体を休めるなら「水曜日」しっかりと遊ぶなら「月曜日」
月曜日は日曜日を楽しく過ごせる
基本的に週休二日制なので、土日は休みです。そうなると必然と日曜日の夕方くらいは、なんとなく次の日の仕事のことが脳裏をよぎります。仕事のことが好きで好きでたまらなければいいかもしれませんが、憂鬱な仕事が待っていたりすると、やっぱり日曜日の夕方~夜はちょっぴりナイーブです。
それがなくなる(実際には月曜日の夕方に持ち越せる)という意味では、月曜日は「日曜日を思う存分楽しむための有給」という位置づけになるでしょうか。また、次の一週間を少しだけ短く感じることが出来るという意味でも重宝されると思います。
火曜日に有給をとるメリットが思いつかない
思い返してみると、火曜日に有給をとった記憶がほとんどありません。火曜日に有給をとるメリットが全く思いつかないので、今まで意識して火曜日の休みをとったことがないのかもしれません。
月曜日に頑張ったとしても、一度休みが入ることで中断されるので、エンジンが上手に入らない気がしてます。特別なイベントがない限りは今後も、火曜日に有給をとることはほとんどないのではないでしょうか。
水曜日は常に休みを意識できる
水曜日に有給をとるのが個人的には一番好きです。その理由は一番体に負担がないから。月曜日、木曜日は「明日行けば仕事が休み」、火曜日、金曜日は「今日行けば仕事が休み」と、常に休みが近い感覚になります。心のゆとりがある分ちょっとだけストレスフリーで働くことができて、仕事も効率的に進められるような気がします。
嫌なことがあった場合でも「どうせもうすぐ休みだし」みたいに変に強気になれるのも水曜有給のメリットではないだろうかと。あと、女性はレディスデーということで、ショッピングなんかを楽しむリフレッシュデーとして、水曜を堪能することが出来そうです。
身体のメンテナンスにあてるのもオススメで、普段の仕事で酷使しがちな目のケアなんかをすると、肩こりとかも軽減する気がしていて習慣になっています。
木曜日は映画を見るために休む
男性である私は木曜日=映画館のメンズデーという意識です。趣味というほどでもないですが、「みんなが働いているときに見る映画」というのは妙な背徳感があって、映画プラスアルファでテンションが上がります。
映画を見たあとの流れとしては、銭湯、漫画喫茶となだれ込みます。明確な目的がなく、なんとなく休みが欲しいなーというとき、私はよく木曜日に有給をとっている気がします。
金曜日に休みをとるなら一泊二日の小旅行に出たい
なんとなく、休みをすべて使って旅行に出るということをあまりしません。旅行には妻と行くことが多く、私たち夫婦は日ごろのトレーニング不足により極端に体力がありません。そんな私たちにとって、休日すべてを旅行に費やすのは得策ではないのです。
旅行から帰って翌日の朝をのんびり寝坊ができるというのは、一種の幸せでもあります。そんなのんびりとした時間を過ごすの人は金曜日の有給がマッチします。観光地は土日に比べればいくらか安くホテルもとれたりしますし、金曜土曜で遊んだ疲れを日曜日をまったりと過ごして回復させることもできます。
有給とは上手に付き合っていきたい
有給の過ごし方を整理してきましたが、みなさんはどの曜日に休みを取るのが好きでしょうか。個人的には月曜、木曜あたりに取るのが好きで、目的に応じて使い分けてる感じです。
今まで「有給を使いきる」という意識が結構抜けていました。というのも中小企業で使い切るのは無理「だろう」とか、会社の人から休みすぎとか思われる「のでないか」とか、言われる前に勝手に推し量って自分の行動を制限していた気がします。
もちろん有休をとったことで会社からの評価は落ちる可能性もありますが、きっと使い切らずに熱心に働いたからといっていい評価を受けるわけではないでしょう。もし学校のように皆勤賞が褒められる会社なら、こちらからいい印象は持てないです。そんなことに神経使うくらいなら、疲れた体をリフレッシュして成果があげられる方がいい気がします。
有給5日取得は法律化されているので、順守していない会社はアウトです。罰金が下されます。中小企業も例外ではなく、法律の対象です。
経営者からすれば頭痛の種ですが、一社員からすれば権利を主張するチャンスでもあります。有給が消えてなくならないように、上手に取得してきたいものですね。
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