今日の妻自慢 #34 妻と一緒に行きたいところがどんどん増えていく

一人で旅行に出たときにあらためて、妻と一緒にどこかに行く楽しさを痛感しました。

もちろん自分一人で自分だけのペースで思うがままに過ごす楽しさも、一人旅のなかで味わうことが出来ました。それと同時にやっぱり誰かと楽しさは共感したいと思いましたし、それが妻相手だとなおさら嬉しいだろうなと思うのです。

素敵な風景やおいしいグルメを食べたときにはその嬉しさを言葉にしたいタイプです。しかし、社交性がお世辞にも高いといえず「旅行先でのふとした出会い」だとか、「店員さんとの会話を楽しむ」だとかっていう憧れのシチェーションは憧れのまま実現できない私には、一人ではかなえることが出来ないんです。社交性を高めればいいとは思うのですが、背伸びして頑張るよりも、心安らかさを尊重してしまいたいと思うのが現状です。

また、妻と結婚を決めたきっかけというと大げさですが、要因のひとつに「一緒の時間を過ごしていて落ちつく」というのがあります。友達と遊んで楽しむ旅行も好きなのですが、割と家に戻ったときにエネルギーの消耗が激しかったりします。妻とは一緒にぷらぷらと散歩したり、スーパーに買い物に行くような他愛もない時間でも、会話があるだけでなんとなく充実したりします。

そして、今までに行ったことのない新しい土地に行ったとき、いつも思うのが「妻と一緒にまた来たいな」ということです。妻と一緒に来るとどんなことを思うだろうか、二人で楽しめる場所はどこにあるんだろう。一人でいるときだからこそ、二人でいたときのことを考えてしまいます。あんまり妻に依存しすぎてしまうのは、自分のためにも相手のためにもならないとは思うのですが、やっぱり妻と過ごす時間が楽しいと思います。

私たちには「二人で金婚式を迎える」というちょっとした目標があるのですが、それまでにはまだまだ時間がたっぷりあります。それまで、二人で行ってみたいところどんどん見つけて、いろんな楽しみを共有していきたいですね。

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