妻と付き合い始めて記念すべき4000日目

今日は妻と交際が始まって4000日の記念日になります。11年近い付き合いになると思うと、ちょっとびっくりですね。今日はお互いを甘やかすという意味でも外食でのんびり過ごしてきました。

記念日を大切にする文化

以前のnoteにも書いているんですが、私たち夫婦はカップルとして交際しているころから「記念日」を大切にするタイプでした。付き合った日を記念日として、周年祝いはもちろんのこと月ごとにも「付き合って何か月」という風にお互いお祝いしあっていました。記念日というのを「めんどくさい」と思う人もいるかと思いますが、私たちは面倒だと思うことはなく、単純に記念日を迎えられることを嬉しく思ってました。

そんな風に記念日を積み重ねてきた私たちですが、今日はなんと付き合い始めて4000日です。今妻との連絡を取り合っている「Between」というアプリがあるのですが、交際日を登録する機能があります。そしてトップ画面には「付き合って〇〇日」という表示がされるのですが、それが今日は記念素引き4000という表示になっていたわけです。

4000日も毎日の日常の積み重ね

4000日も一人の人と交際関係が続いているというのは冷静に考えてみるとなかなかすごいことですね。今は家族になっていますが、自分の両親の次に長い時間を過ごしてきた人ですね。もう5年もたてば、妻と交際している期間の方が人生の50％以上になってきます。時間の流れ怖い。笑

数字だけ見ると結構な日数ですが、これも毎日の積み重ねだったりします。学生だったころ、遠距離恋愛をしていたころ、社会人で働いていたころ、同棲したころ、そして結婚している今。お互いの人生を生きていきながら、ともに過ごしていくことを決めて今の4000日が私たちの間に積もってきました。もちろん喧嘩をすることもありましたが、それ以上に楽しい思い出もたくさんあります。

そして、4000日という時間を過ごしながらもまだまだ妻の知らない面を知ることがあります。最近知ったこととしては「意外と貯金が苦手」だとか「運動は苦手だけどリズム感はいい」とか。10年以上の付き合いなのに新しい発見があるのは楽しいですし、お互いの友達関係や会社での仕事での付き合いなどに影響を受けた考え方の違いなども面白いです。これからも金婚式を目指して家族として仲良くやっていきたいと思っているので、もっともっと妻のことを知っていく機会があると思ってます。

仲良く尊重しあえる夫婦でいたい

せっかくの節目なのだから、今後どんな夫婦でいたいかと考えたときにすぐに思いついたのが、「仲良く尊重しあえる関係」でした。せっかく縁あって好き同士で夫婦に慣れたのだから、仲良くは第一でした。将来的に子供が生まれたとしても、おじいちゃんおばあちゃんになっても仲良くいれるのが理想です。

そして、もう一つが尊重しあえること。お互いのことを信頼して尊敬できて、相手の考え方ややりたいことを相互にかなえていこうとする関係になれたらきっと素敵なんだろうなと思ってます。まあ、なかなかハードルが高いというか、聖人のような考え方かもしれませんが、そんな夫婦に憧れています。

そんな夫婦になるまでに、これからもたくさんの「記念日」を過ごしていくはずです。直近では交際から11年の記念日も控えていたりします。そんな未来の記念日を二人が楽しく過ごしていけることが一番ですね。