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気持ちよく二次会を断れた夜

年末年始でいろいろな集まりで飲み会をすることがありますが、先日の飲み会では気持ちよく二次会の誘いを断ることが出来ました。

二次会に行きたい気持ちと帰りたい気持ちは50:50

いつもいつも二次会に行きたくないというわけではありません。時には一次会の飲み会が盛り上がったり、話足りない人がいる場だったり、普段なかなか会えない人と飲んだ時は、二次会に行きたい気持ちも結構強くなります。こういう「心から二次会に行きたいと思っていく二次会」は行ったあとの後悔はほとんどありません。

二次会に行って後悔するときはたいてい、「付き合い」とか「雰囲気」とか曖昧な気分で流されていくときです。自分主体で参加しない二次会は、お酒があまり飲めない自分にとってはたいてい勿体ない時間の使い方になります。
しかし、「二次会に行った人は今頃楽しくしているのかなー」と思う気持ちもあり、ついつい気が乗らない二次会にも寂しさありきでついつい付き合ってしまう時もあります。こんな気持ちについては、過去に『いい飲み会と悪い飲み会』で書いていたりします。

一次会の前から二次会の参加不参加を決めて実行する

先日の飲み会でも、実際にテンションの上がった人から二次会にも誘われました。しかし、「妻が待っています!」と妻を無理やり言い訳に帰ることにしました。結果としては、高らかに宣言したもの勝ちということで、あっさりスムーズに帰ることが出来ました。

今回の飲み会で気持ちよく帰ることが出来たのは、自分が心に決めていた通りに行動が出来たからかもしれません。今回の飲みでは一次会の幹事としてやることはやるつもりだったので、もともと二次会には行くつもりはなかったので、当日その通りに行動できたことが何となく嬉しくありました。

二次会には行きたいときに、そしてなるべく控えめに

もちろんカラオケに消えていった同僚のみんなも楽しい夜を過ごせたと思います。自分が気を使って、空気を読んで二次会に行ったとしても、自分が消化不良になるだけです。

二次会にはほんとに行きたいかどうかこれからも自問自答してみます。
たかが二次会と思う人もいるかもしれませんが、ゆったりと過ごせる夜の時間の価値はなかなか高いと私は思います。妻とゆっくり話をする時間にするもよし、自分のやりたいことに熱中する時間に使うもよし。

二次会に行く習慣をつけてしまうと、自分の気持ちとして「二次会は常に行くもの」と認識してしまう気がします。そうではなくて、「二次会は特別なもの」という意識をもつことで楽しい二次会を厳選して過ごすことが出来るような気がします。

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