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【日銀】チャレンシング撤回?どうなる日銀会合

7日(木)の財政金融委員会での植田総裁による"年末から来年にかけて、一段とチャレンジングな状況になる"との発言を受けて12月日銀会合でのマイナス金利の解除を織り込み1ドル=147円台で取引されていた円相場は、5円以上も急騰。一時141円台をつけ、4カ月ぶりの円高水準となり急激な円高となった

12月11日(月)16時40分にブルームバーグの記事が出たことで瞬間的に円安に動いている

記事からの5分足

記事が出た瞬間大きく円安に動いているが0.9円と先週の円高への動きと比べるとインパクトの少ないものに感じる
植田総裁の発言で一時的に141円まで下げたとはいえ145円まで3円以上戻していたところから約1円の上昇で発言時と同じくらいまで戻したと考えると許容範囲内の動きだと思う
12月の日銀会合の結果次第で151円〜141円まで可能性ができてしまったので十分に注意が必要となった
合わせて植田総裁の市場との対話が苦手なことが浮き彫りになったので会合前後のポジションには一段と注意が必要である



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