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【読書】自粛中の今、おすすめの本は?【おすすめリスト】

はじめに

 最近友人の手伝いや趣味のゲームに傾倒していて、ちゃんと記事を書いていませんでした。反省中。今まで一つの本について概要をまとめた記事が多かったので、今回は複数の本をまとめて紹介していこうと思います。

※追記
 僕が読んだ本の中で、自粛後の生活を変える一助になりそうなものをピックアップしました。コロナウイルスの騒ぎがおさまった後の参考になることを願って、この記事を書いてみました。

アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書

 高校生から大学生、更には社会人になりたての若者に特におすすめの一冊です。学校では教えてくれない「お金」使い方貯め方増やし方はもちろん、キャリアの築き方から税金のことまで、「お金」に関わることはほとんど全て網羅しています。自粛中で時間がある今、自分の「お金」の使い方を見直すいいきっかけになる本かもしれません。

 ↑ アンドリュー・O・スミス (著), 桜田 直美 (翻訳)

岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた。

 岩田聡さんは任天堂の社長をされていた方です。そして更にカービィやスマブラ、MOTHER2と言った名作とともに、ニンテンドーDSやWiiをも生み出した方でもあります。2015年に亡くなった岩田聡さんがどんな方であったのか、何を考えていたのか。亡くなるまでにどんな言葉を残されたのか。そんなことがまとめられています。ゲーム好きの方はもちろん、一度くらいはWiiで遊んだことあるという方にも、是非一読していただきたいです。

 ↑ ほぼ日刊イトイ新聞 (著)

宇宙兄弟 「完璧なリーダー」は、もういらない。

 「宇宙兄弟」という漫画を読んだことがあるお方はたくさんいらっしゃるかと思います。この本は主人公の六太に焦点を当てたものです。私は宇宙兄弟という作品については、最初の数巻を読んだことがあるだけでしたが、そんな私でも楽しんで読むことができました。この本は六太を通して、これから求められるリーダーシップについて語られています。チームのトップとしてチームを引っ張っていく人だけがリーダーではありません。どんな人でもリーダーシップを発揮することができます。そんなリーダーシップを漫画を通して気軽に勉強できる一冊です。

 ↑ 長尾 彰 (著)

言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか

 ナイツの塙さんが「M-1」という大会、そして漫才について本気で語っている本です。聞き手である中村さんとの対話形式で書かれているので、とても読みやすい一冊になっています。「漫才師さんは、こんなことを考えているのか」と、お笑いを見る目線が変わる一冊です。それに加え、その分析方法は他の業界にも活かせるものだと思います。そんな目線でこの本を読んでみるのも面白いかもしれません。

 ↑ ナイツ 塙宣 之 (著) 聞き手 中村 計 (著)

おわりに

 今まで記事をできるだけ短くしたいと言いながらも、長々とした記事が多かったと感じています。これくらい気軽に書ける記事を増やしていきたいと思っています。

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