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その保険ほんとに必要ですか?

豊かな暮らしを考えたときに、収入を増やすことも大切ですが、同じように出ていくお金についても考えた方がいいですよね。

ということで家計の見直し第一弾として、今日は保険の見直しに行ってきました。

結婚したときになんとなく「保険には入っといた方がいいよね」くらいの考えで某保険ショップに行き、いくつか保険に加入しました。

7年前の話です。

今回も保険ショップに見直しをお任せしたのですが、

保険ショップは保険会社からの手数料が収入源の一つだと思うので(間違ってたらすいません)、僕ら客に最適な保険を紹介してくれているのかは正直分かりません。(きっとそうだと信じてます。笑)

それは今日は置いておいて、今回の見直しの目的は、

住宅ローンを組んだときに保険に入ったため、その保険を踏まえて見直すこと。

最低限必要なものに絞って全体的に保険料を下げること

の2つです。

まず生命保険について考えてみると、例えば僕が60歳までに死ぬかどうか、が一つの論点ではないでしょうか?

60歳以上生きる確率が確か95%くらいだったと思います。(女性の方が長生きなので男女差はあります。)

だから掛け捨ての生命保険の場合(60歳までに死亡した場合に支払われるケースの話です。)

95%の人は数十万〜数百万のお金を捨てたことになります。(安心を買ったとも考えられますかね?)

僕はちょっと嫌だなと思いました。

実際のところ生命保険をやめたとして、自分が死ぬ5%に入ってしまうかもしれません。

「神のみぞ知る」ってやつですね。

なんか保険って投資みたいじゃないですか?(投資に入るのかな?)

自分が60歳までに死んだら払ったお金の数倍のお金が手に入るし、逆に死ななかったら払ったお金がゼロになる

なんか複雑な気分ですね。

別にどっちがいい悪いではないので入りたい人は入ればいいし、そうでない人は入らなければいいと思います。

ただ、家もそうですが、「保険」はけっこう高額な買い物なのでよく考えた方がいいと思います。

今回僕も生命保険の支払われる額を減らしたり、3大疾病の保障をなくしたりして保険料を下げましたが、ほんとによかったのかなぁ?とも思ってます。

悩みますよね…

でも悩んでも仕方ないし、自分にできることは健康でいることしかないので、食生活、運動には気を付けたいなと思います。

最後に、今日保険ショップで見直しをして勉強になったことを書いて終わります。

①今回7年ぶりの見直しでしたが、新しい保険がどんどん出てきているので、保障内容が同じか、よりいい保険でも保険料が安くなる場合がある。

実際、今日の話ですが、医療保険で現在加入中の保険より一部保障される金額が高くなって更に、年間約4千円保険料が安くなる保険があったので、保険会社を変えてきました。

②保険とはまた別の話のなりますが、例えば自分が死んだときには「遺族年金」のような制度もあることを踏まえて保険が本当に必要か考えた方がいいと思いました。

保険に限った話ではないですが、お金の知識は絶対もっておいた方がいいなぁと改めて感じました。

保険に入ることだけが選択肢ではないし、保険料として払おうと思っていたお金を将来のために貯金や運用してもいいと思います。

次は携帯料金の見直しかな?







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