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INFJの学生時代ってスペック依存型だよなぁと妄想する。

※注意
この記事は個人の偏見のみで構成されています。
真面目に捉えずエンタメとして読んでいただければ幸いですw

8つの心理機能について調べれば調べる程、INFJの学生時代って個人のスペックに依存するなぁと思えてならない今日この頃。特に高校生くらいまではその傾向が強い気がします。

まず第一の前提としてINFJは直観優位で、第一機能のNiを使って将来の自分を想像したり、Niの影で機能しているNeで夢を広げるのは得意です。
だけど、それらを実現する為に必要な行動(Se)と継続(Si)が苦手だから、結局三日坊主で終わることも多く、夢見がちで地に足付いてないと評価されがち。

もし元々運動能力が高かったり、地頭が良かったり、芸術センスが優れてたりすると、INFJの優しい性格も相まって周囲から頼りにされることが多く、必然的にFeも発達する。

だけど、運動音痴、勉強も苦手、その他も特段の取り柄がないと、内向的な性格のINFJは友達作りに苦労するかもしれません。
特に男子の場合はスポーツやゲームといった競争要素のある遊びが多く、それらの遊びはSeやTeの心理機能を使う為、低スペックINFJがみんなから注目を浴びる機会はほぼ皆無だと思われます。
そうなるとINFJの第二機能であるFeが発達する機会を失い、自己肯定感が低いまま学生時代を過ごすことになってしまいます。

それならコツコツ努力して苦手を克服すれば良いじゃないかと思いますが、INFJはSeが第四機能で幼少期には上手く使えない場合が多く、Seの影で機能しているSiも未発達なままになっています。

コツコツ努力はSiが得意とする分野なのでINFJとは相性が悪い。
恐らくこの部分がSiが第一機能のISFJとINFJの大きな違いなのかなぁと。

ISFJも一見するとINFJと似たような印象ですが、Siを使って物事を現実的に捉えてコツコツ努力ができるので安定感があります。
反面、低スペックINFJはどこかぽけーっとしていて、ケアレスミスが度々あり安定感に欠けるかもしれません。


ここまで長く説明しましたが、ザクッとまとめると低スペックINFJは学生時代に苦労するっていう、実体験を踏まえたタダの愚痴ですw

INFJにとって、Feを発達させるのは社会生活を送る上で必要不可欠なミッションですが、特に内向要素が強い方だと周囲と関わる機会が得られにくく、第三機能のTiが先に発達してアンバランスな状態になると思われます。

FeやSeが発達したINFJがTiを使うと、広い視野を活かして深い洞察ができますが、FeとSeが未発達のままだと狭い視野でしか物事を見れず、自分に都合の良い非現実的な妄想に囚われた風変わりなヒトになってしまいます。

以上のことを踏まえると、INFJって大器晩成要素が強いタイプなのかなぁと思います。
歳を重ねるに連れて心身のバランスが整えられるようになっていく感じ。


ここからは余談ですが、それなら高スペックINFJが人生イージーモードなのかと言われると、そんなに甘くはないのかなぁと個人的には思っています。

基本的にINFJの価値観って世間とズレていると思うので生き辛さを感じる機会は多いと思いますし、例え多くの友人に恵まれたとしても何処かで孤独感を感じてしまうと思うので、結局INFJの人生に苦悩は付いて回るモノなのかなぁと。

でも様々な葛藤を抱えながらも前を向くのがINFJの真骨頂だと思うので、不思議と最後には何とかなるのがINFJの強みなんじゃないかと思っています。
何だかんだて第一機能のNiで先を見通すので、最悪の事態を回避する能力が高いんじゃないかとw

なので、もし何らかの壁にぶつかって人生に悩んでいるINFJさんがおられれば、とりあえず現時点で自分が出来ることから始めると自然とSeが発達し、物事が好転していくと思います。

千里の道も一歩から。
自分の理想を実現する過程を楽しめるようになれば、人生がもっと楽しくなると自分自身にも言い聞かせながら今回はこの辺で終わりたいと思います。


長々と私の妄想にお付き合いいただき、ありがとうございましたw


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