面白いと思う人の変遷
僕は面白い人が大好きです。
その人その人の面白さを見つける事が大好きで、かなり趣味に近いです。
きっかけは中高時代の席替えでした。
席替えはいつもくじ引きで決定していました。
自分の仲の良い人といつだって近い席になれるわけではないので、自分の周りの人といかに仲良くなって楽しい時間を過ごせるかどうかというところに情熱を注ぎました。
もう4年以上前の話になるのか…。時の流れは驚くほど早いですねえ。
皆さんはどんな人のことを面白いと思いますか?
僕はかなり人好きで、いつだって面白い人と話したいという欲求があるんですが、皆さんはどうなんだろうって今書いてて思ってます。
まあ、気にせず書きます。(笑)
中学校、高校の時、面白いと思う人間はノリがいい人間だと思った事をよく覚えています。
今思っても、自分はかなり格好つけだったので、そういう人を面白いと思ってしまうのは無理がないでしょう。
その後、中高一貫校にいたので、かなり同級生と仲良くなってきて、自分自身をさらけ出し、認め合う快感を得てからは、その人がどんな人であれ、『批判し合うが、心では通じ合っている人』という文字に起こすとなんともホモくさい関係になれる人が面白い人だ!って心で思っていました。高校二年生くらいの事だったと思います。
『マジでキモいやん!』と言いながら心の中では(こいつめっちゃ好きやわ)と思っているやつです。
大学生になってからは、いろんな人と接する機会が増え、自分自身について考える時間が増えたので、いろんな人を面白いと思うようになりました。
(僕の大好きな人間:下津光史さん/踊ってばかりの国)写真右
・自分と好きなものが似ていて、共通点の多い人
・何かにおいて強いこだわりを持っている人、何かに精通している人
・変なプライドがない人
・聞き手の事を思って相槌を打ったり大きくリアクションしてくれる人
・会話のキャッチボールを意識して、楽しい会話を二人で作ろうという意識のある人
・人生において強い目的意識を持っている人
・常に一般人とは違う視点を持っている人
・アウトサイダーな生き方をしている人
上に書き出した人はみんな「面白いなあ」と思うんですが、今は特に『聞き手を配慮する、自分自身を誰よりも知っていて行動している、自分が好きなものに対するこだわりの強い人』が好きです。
いきなり深そうな事を言っていてびっくりですよね。自分でもびっくりです。何があったんでしょう。
でも、年々面白いなあと思う人間が自分の中で増えている実感があります。
知識を付ければ付ける程他人の面白さを理解する事が出来るようになってます。これってめちゃめちゃ面白いですよね。
ここから学ぶこともあって、
受験生をアルバイトで教える事があるんですが、たまに『なんで勉強するんですか?』という質問をされます。まさにこのことが勉強する理由の一つです。
面白い人と話したいという思いが勉強する意味を教えてくれた瞬間です。
勉強を怠らず、好きなものはとことん突き詰めていきたいと思います。
皆さんはどんな人を面白いと思いますか?
是非是非コメントしてください!
それでは
今日のおすすめの一曲(愛のバラード/GOD)
深夜の夜に聞いてみてほしいです。気持ち良すぎて失神します。
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