ポンコツエピソードを供養します③
前回は「コントロールできる課題だけに注力すること」を心掛け、先輩との会話で不必要な愛想を排除した結果、「あ、今まで気を遣いすぎてただけなんだ」と気が付いた社会人5年目のポンです。いぇい。
自分のポンコツエピを記事に上げ、供養し、今後の解決を図っていこうともがくサクセスストーリーです。それでは早速Let’s供養。
先輩に啖呵切ってしまった事件
いや、前回の学びを活かしすぎ。極端か。背景をお伝えすると、場所は進捗報告会議でした。先輩から僕が担当するイベントの進行状況を聞かれたので、しっかりと前準備をしていた僕は意気揚々と報告していたのだが「それって再現性あるの?」的なことを言われてしまいました。なぜかほんのちょびっとムッとした僕は思わず「余裕で100%できます」と言っちゃう。そんな確証ないのに。
先輩も僕の言い草に「ほう、大きく出たやないの(ニヤニヤ)根拠はあるんやろうな」みたいな感じで聞かれるものだから「あるったらあるんです!」みたいに(本当にこんな感じでは言っていない)なっちゃって、めっちゃ恥ずかしい感じに。穴が入ったら買収して実家の納屋に入れておきたいとはまさにこのこと。
今後こんなミスを犯すまいと躍起になっている僕は原因究明に走ります。ではなぜ起こったのか、その心理背景を読み解くと、以下の2つがあったのかなと。
①自分の考えに多少なりとも自信があったため「この考えを聞いてくれ!」と言わんばかりのテンションで話す、極論この場にいる全員にマウントを取ろうとしたのかもしれない
②①と被るが、マウントが目的になっており、論破されたから別の形で「啖呵を切る」という安直な手段を使って目的を達成しようとしていた。
要は「マウントを取ろうとした」という事実だが、これもまだぼやけてるような気がするのでもう少し深堀して考えてみると、認めてもらいたいという承認欲求と、奥底の自分の自信の無さがリバーシブルで存在していたのかもしれません。
これを受け、昨日記事に上げた「嫌われる勇気」の内容とも照合した上で、明日から以下に気を付けようと思います。
承認欲求の出どころである対人の反応を気にしない(コントロールできないから)。気にすべき対象は自分の発言が自分自身納得感のある内容だったかどうか。例えば発言途中で自身が違和感を感じるのであれば改善を重ねる。そこに時間を注ぐようにすること。
ほんと毎日意識しないとすぐ忘れちゃうのでそういうタトゥーを彫ってRIZEのボーカリストみたいな感じになろうと思います。それではお休みなさい。
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