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小さな良いことで気持ちが報われた

いつも時間があれば、

立ち寄る好きな小さな海。

朝、海辺をまずはゴミを拾って散歩をする。

ゴミはだいたいタバコのポイ捨て。
ジュースの缶、ペットボトル。
最近は夏が近づいて来たから花火のゴミ。

そんなゴミを拾っていたら、
いつも犬の散歩をしている年配の方から
「ありがとうございます」って
声かけられた。

ただゴミを拾っていただけなのに感謝してもらえた。
こちらこそありがたい言葉をかけてくださり、
「ありがとうございます」
良い気持ちになれた。

最近自分の目標に、
自分で自分を評価出来る行いをする。

自分の成長のためにゴミ拾いをしていただけなのに。

お礼を言われて素直に嬉しかった。

その方がゴミを捨てたわけでは無いのに、
礼を言えるなんて、さすが大人だな。

その方を見習って、
そういう人になりたいなって想った。

そして、9時過ぎたらゴミ拾いをする市役所の方々。

ゴミを拾う市役所の方々

幼稚園の園児たちが貝殻を拾いに。

貝殻を拾う子供達

いつも行く海が、なんかもっと好きになった気がする。

ゴミがあるってことは捨てた人がいて、
ゴミが無くなるってのは拾う人がいる。

どっちの人になりたい?
どっちの人がかっこいい?
どっちの人が大人だと思う?

ポイ捨てする前に少しだけ考えて欲しい。

ゴミを捨てるだけ。
ゴミを拾うだけ。

その差は大きい。

それだけでも大人に一歩近づける。

これから捨てる側から拾う側へ。
子供から大人へ。
善行を次の世代へ繋いで欲しい。

そうすれば、
きっと平和な世の中が来ると願いたい。

もうすぐ夏が来る。
今年はコロナにも負けず暑い夏が来ますように。

立派なゴミ箱

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