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言葉を紡ぐ、なにわ男子へ

お久しぶりです〜!!

POPMALL北海道公演に参戦してきました!!

正直に素直に思った言葉を残しておこうと、今、必死にスマホの画面と対峙しています。
本当に思ったことを書くので、あまり良い表現ではない部分があると思いますが、あらかじめご了承のうえ、このあと読んでいただけると嬉しいです。


こちらの記事を読んでいただいた方はすでにご存知かもしれませんが、
昨年デビューコンに参戦した時は、コロナの影響で6人公演になった公演でした。
なので、今回は初めて7人に会えた公演でした。

北海道公演に当選したことが分かった時、
「やっと7人のなにわ男子に会える」とそれだけで嬉しくなって、本当に心から楽しみにしていました。

ただ、北海道公演を迎えるまで一筋縄ではいきませんでした。

事務所のこと、週刊誌報道のこと。

立て続けに起こる、決してなにわ男子にとってプラスではない出来事に正直戸惑いました。

歌番組やYouTube、テレビなどでなにわ男子を見るとやっぱり好きだなと思う一方で、
彼らに関するプラスではない出来事を見たり聞いたり、それに対するいろんな意見を見ると、
何が正しくて、何が悪いのか分からなくなり、
どんな気持ちでなにわ男子を見たらいいのか見失う時もありました。
なにわ男子を好きにならなければ、第三者としてこういう話を俯瞰できたのかもしれないって思う時もありました。
だから、北海道公演が楽しみだった反面、実際に彼らに会った時どう思ってしまうんだろう、ファンでいるのを辞めようと思ってしまうんじゃないかとどんどん不安になっていきました。

なにわ男子を好きでいることが怖くなりました。

そして、参戦した北海道公演。

開演して7人の姿が見えて
Poppin' Hoppin' Lovin'が流れた時。

涙が止まりませんでした。

苦しくて、辛くて、どうしようもなかったあの時に、本当に救われたこと。
なにわ男子にたくさん元気と勇気をもらってきたこれまでが走馬灯のように思い出されて。

でもそれと同時に、
何が嘘で何が本当か分からないけど、なにわ男子がアイドルとして私たちにくれた愛に嘘はないのに、どうしてこんなことになってしまったんだろうと思ってしまって、止まらなかった涙でもあります。

7色のペンライトの光を見ながら、
なにわ男子にはこれだけの人を魅了する力があるのに、どうして、どうして。と何度も思いました。

"悔しい"
"悲しい"
そんな簡単な言葉でこの気持ちを言い表せたら楽なのにと思いました。

でも、

7人でステージに立つなにわ男子を見届け終わった時に思ったことは、

「これからのなにわ男子をちゃんと見よう」

ということでした。

やっぱり何度見ても、アイドルとしてそこにいるなにわ男子は、元気や勇気や愛や笑顔をくれる、正真正銘のアイドルで。
私が好きになったなにわ男子のままで。

やっぱり嫌いになんてなれなかった。

だから、
これからもちゃんとこの目で見ていこう、
なにわ男子が私の中でのなにわ男子でなくなったときに、きっとそういう決断をするんだろうなって自分の中である種の決意というか、気持ちの整理がつきました。
でもやっぱり今はただ純粋になにわ男子に出会えてよかったなと思うし、やっぱりなにわ男子が好きだなって思っています。
本当に素敵なアイドルなんだよ、なにわ男子は。

ただ、一連の出来事を受けて、ファンじゃなくなる人の決断も私は正しいと思うし、すごくその気持ちはわかります。

今までアイドルの恋愛は自由にしていいんじゃないかなって寛容な気持ちでいましたが、
たくさんのファンが推すも苦しく、推さぬも苦しい状況になってしまうのを見て、
なんの苦しみもなく推せることがどれだけ幸せなことなのかを知りました。
だから、少なくともバレないように努力すべきだし、それが真っ赤な嘘ならば疑われるようなことはするべきではないと思うようになりました。
どんなに好きでいてくれる人でもいつまでもファンでいる保証なんてないし、なにしてもファンでいてくれるなんてそんな考えは絶対に持つべきではないということだけは言えます。

だから、なんていうんだろうな。

アイドルだって人生を生きてるけど、
ファンだって人生を生きてるんだから、
推すも自由、推さぬも自由で、
その決断は間違ってはいないと思う。
それぞれが悩んで出した結論だからね。

でもね、今回の北海道公演に入って思ったことがあります。

席的には私はスタンドのかなり上の方で、近くには女子高生と思われる謙杜担の女の子がいました。
きっと、週刊誌のことも知ってるであろう年齢のその子が「ちょっと遠いけど当たってだけで奇跡だよね。同じ空間に入れるだけで幸せだよね。」と話していました。
その子だけじゃないけど、ファンがどんな思いで当選し、お金を貯め、準備をし、当日を迎えているのか、それを分かってくれるアイドルでいてほしいと思うし、
もう過去は変えられない、週刊誌に撮られたことを無かったことにはできないのだから、今、目の前にいる自分たちを心から好きでいるファンを、これからもずっと大切にしてほしいということです。

ファンを続ける、距離を置く、ファンを辞める。

全て簡単な決断ではなく、それぞれが下した決断なので、その全員が幸せになれるような、
今のファンは幸せにしてほしいし、ファンじゃなくなった人が、今は違うけど元々ファンだったんだと胸を張って言えるような、そんな大きな存在になにわ男子にはなってほしいなと心から思います。
なにわ男子ならそれができると信じています。

ということで、初めて7人のなにわ男子に会えましたが、見事に泣いたし、
「ああ、やっぱりなにわ男子だなあ」と思えたPOPMALLはとっても大切な思い出になりました。

丈くんが言ってたんですよ。

「7人で頑張ります」って。

逃げることも隠れることもできる。
けど今なにわ男子がすべきことは、
7人で幸せな姿を見せてくれることだと思います。

6人の公演と、7人の公演を見た自分から言えば、
7人じゃなきゃなにわ男子じゃないんだよ。
そう思わせるぐらい、7人のなにわ男子は強かった。

世の中の流れは、今ものすごく向かい風が吹いています。

契約打ち切りになったりして、これからもっともっと自分がしたいことができる環境から遠ざかっていくかもしれない。

でも、これからも7人で手を取り合って、
駆け抜けてくれることを願うばかりです。

そして、その先の景色をまた見せてほしい。

少し言い方はきついかもしれないけど、
なにわ男子に"次"はないくらいの状況であるという危機感が個人的にはあるので、
その失ったものを取り戻す過程も私も一緒に歩む覚悟です。そのぐらいの気持ちです。

だから、なにわ男子頑張れ。
なにわ男子だから、信じてるよ。


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