見出し画像

キャリアカウンセリングのこと_クライアントは大学生①


友人からキャリア相談を受けることが増えつつあるこの頃。

先週は、同級生から、大学4年生のお嬢さんの就活の相談依頼あり。
ご本人とLINEで連絡をとり、その後Zoomで面談。

彼女の訴えは
「未だ内定は1社もない。業界を限定して就活したことが失敗だった。このまま就職できる気がしない」でした。

エントリー企業の業界・職種のバラつき幅の大きさに、迷走している気持ちが感じられた。
今年は就活をあきらめるという話もでたけれど、新入社員としての就活は一生に一度のこと、せっかくだから楽しんでみようよ! とお話して、次回の企業訪問結果をレポートしてもらうことを約束して、今回は終話。

メタ認知の視点はついつい私自身も忘れがちなこと。話を聴きながら、時に伝えながら、私自身を振り返ることも多い。
そして、コロナがもたらした、対面という思い込みからの解放。気軽に、明日の夜にお話しようか、と提案して実現できる。この時空を超える感覚、これからの世界はますますバラエティに富み楽しくなりそうです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?