ep5 海外で銀行口座を作るメリット

週末はバタバタしておりまして投稿出来ませんでしたが三日坊主で終わらぬ様継続的に投稿して参りますのでよろしくお願いします。

前回は海外投資が成功しやすい理由について、私見を述べさせて頂きました。今回は私が実際に行った海外投資について紹介致します。

私が一番初めに行った海外投資といえるものは、銀行口座での定期預金口座開設です。日本で生活されている方は海外の利息事情を把握されていないかもしれませんので、この機会に是非とも知って頂ければと思います。それではいつもの様に本題へと入る前に質問させて頂きます。

海外銀行の預金利回りはどのくらいだと思いますか?

皆様ご存知かと思いますが銀行は顧客からお金を預かるとそのお金を運用できます。具体的には預かり金を他の方へ貸付して金利収入を獲得出来ます。そのため、銀行は利息を支払うという宣伝を行い顧客から資金を募ります。その一方で顧客も銀行に預けるとこでメリットがあります。資産が盗難されるリスクが減ることや資産残高をすぐに把握出来ることです。この様な両者にとってのメリットがあるため多くの方が銀行にお金を預けているのが現状だと思います。

しかしながら、日本の銀行に預けて得られる利息は他国と比べて現在とても低いです。あるメガバンクですと1年間お金を預けて得られる普通預金の利息は0.001%となっております。100万円預けて1年後に10円貰える計算となります。定期預金であっても年間利息は0.01%です。この利回りではとても資産運用として有効だと考えることはできません。

先程の質問への回答となりますが、私の経験からすると、新興国においては定期預金で1%(日本の1000倍)の年間利息は得られると考えて頂いて間違いありません。こちら正確な情報かは分かりませんがイメージは掴めると思いますので参考下さい。お金の教室HP(https://asean-info.net/Investment/18030401-world-bank-interest-rates-savings-account-term-deposit/)
上記ウェブサイトと私は全く関係ありませんのでその辺りはご理解の上ご覧下さい。

なお、私が行なっている定期預金の年間利息は8.15%です。これは日本の定期預金利息の815倍となります。2年間日本の銀行に預けて得られる利息を私は1日もかからずに得ていることになります。さらに、その利息は毎月普通口座に入金されます。一定額を預けて入れば、銀行から毎月お小遣いが貰えるのです。

日本では退職金や貯蓄で数千万円あっても老後が心配だという話が耐えません。しかしながら、例えば私の預金している国で3000万円預ければ、毎月20万円が受け取れます。また、デビッドカードなどを作成すればどの国にいようともそのお金をATMで引き出したりショッピングに利用できます。もし旅行が好きな方でしたら、物価の高く無い場所で世界を旅しながら生活することも可能となります。もちろん銀行破綻などによるリスクは伴いますが、個人的にはそのリスクに見合うメリットだと感じております。

今回のお話を通じて海外の銀行口座を作ることに興味を持って頂けたなら幸いです。しかしながら、銀行口座開設に当たっては国ごとに様々なルールがある事に加え、気をつけて頂きたい事があります。こちらの内容については次回の投稿にてお伝えしたいと思います。

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