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【結婚観について】ラブデッドラインを1日で一気見した感想

初めてnoteを書きます。
自分が感じたことや考えたことを振り返ったり、どこかにまとめる機会がなく、一度思考したことをしばらく時間が経つと、また同じ思考をすることがあるので、アウトプットの場としてnoteを始めることとしました。
お手柔らかにお願いします。
※ラブデッドラインを見て私自身が結婚について考えたことが中心となりますので、ネタバレはあまりありません。

まず、大変恐縮ながら自分の話を少しばかりさせていただくと、昨年12月に婚約したばかりの身であります。
仕事が少しばかりつらくなると、現実から逃げ出したくなり、「結婚したい」という思考に陥る傾向にあるため、その都度その都度「結婚とは」「結婚したら自分の身の上で何が変わるのか」を熟考してきたつもりであります。その上で私の中での結婚観は、この先もずっと一緒にいたいことの延長
にある物であり、相手と価値観が異なることや相手の欠点が見えても、笑って許せたり、現時点では想像もできないような困難に立ち向かったとしても一緒に考えて乗り越えていきたいと思える関係性を築きたいといったぼんやりとした結論に至っています。

婚約したことを友人に報告すると、結婚の決め手は聞かれることがありますが、私自身かなりのシャイでして、友人の前で恋人や家族について、褒めることが苦手なのであります。

 そこで、タイトルに戻りまして、(前置き長くなりすみません…)ラブデッドラインを一気見たした感想としては、出演者の皆様の言語化する能力に感心しました。短期間で結婚を見据えた相手を見極めるためには、相手の良い面を引き出しながら、自分の結婚に対する考えは伝えつつも、気になるところは質問していく必要があるため、恋愛として自分をアピールしながらも自分にとって結婚とはどういう物なのかが明確である、もしくは明確にしていく必要があると思いました。これは相手と向き合いながらも、自分自身とも向き合う必要があることだと感じました。
 要するに、自身の理想とする結婚について考えを言語化し、それは目の前にいる相手と築いていくことができそうなのかと、結婚という目に見えない、まだ経験のしたことのない漠然とした概念(関係性?)についてどこまで向き合えたかが今回のラブデッドラインの醍醐味なのではないかと感じております。(もちろんカップル成立が最終目標ではありますが…)それと同時に、上手く表現することができませんが、カップル成立された女性は結婚に対してこうあるべきといったような考えはあまり述べておらず、どんな考えも否定することなく、受け入れる許容があったようにも感じます。結局、結婚とは一人でするものではなく、相手と築き上げていくもののようにも漠然と感じておりますので、自分の理想とする結婚観が明確であったとしても、現実味や柔軟性がなく、独りよがりになってしまっては良くないのかもしれません。

考えを巡らせながら述べていると、最初に述べたことと辻褄があってないような気もしますが、出演者の方の結婚観を聞きながら、共感できるところや私とは違う考え方もあるのだと新たな発見もでき、まだ経験したことのない結婚について、考えを巡らせるにはとても良い機会となりました。私自身結婚とは…と考えることが多いですが、ズバッと明瞭な一言に表そうとすること自体難しいことなのかもしれないとも思うようにもなりました。ただ、これからも結婚について考えることをやめられない自分がいるのだろうとも思います。

今の自分が見たラブデッドラインを見たらこのような感想となりましたが、見る時期が変われば自分の感想も変わってきたのだろうと感じます。

PS、アンタッチャブル柴田さんの誰も敵に回そうとしないコメント力と自身の経験からの説得力のあるコメントの素晴らしさ。押し付けることは決してないようにも感じました。広い視野で物事を考えられており、聡明な方なのだと感じました。


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