読書日記32「2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全」-堀江貴文

以前読んだ著者の「信用2.0」が面白かったので読むことにした。

どの分野の将来予測についても興味があるが、特に関心のあるのは自分の興味があるのはAIについてだ。今の自分の仕事はアナログな仕事でAIにとって代わられる可能性が高いと感じている。そして、他に興味のある分野もAIにとって代わられるリスクが高い。営業などであれば代替される可能性が多少低くなっているのは分かっているのだが、今の時代に苦手なことでキャリアを構築するのはリスクが高く、キャリアの指針が定まっていない。それを考える上でこの本は役に立った。

また、他の分野に対する将来予測も興味深かった。新聞やインターネットにあるような将来予測はどれも似たり寄ったりであるし、なかなかイメージが掴めないものが多い。(多くの人の目に触れやすいから尖ったことが書けないのだろうか?)この本の予測は具体的で予測を自分ごとに考えられた。

まだまだ知らないことがいっぱいあることを改めて教えてくれた本だった。仕事以外の勉強を継続しようというモチベーションに繋がった。

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