去っては入る

昨日は近所で大学の入学式をやっていたので軽くその様子を覗いてきた。4/1をもって卒業した僕と、新しく入学した新入生。そんな僕らが交差するのは不思議な感覚だった。その場を離れることは寂しいけれど、晴々しい新入生の表情を見るとほっこりする感覚。

僕はある道の終点に達したという達成感や寂しさを抱えつつも、後ろを振り返れば、その辿ってきた道に笑顔で足を踏み入れようとする人たちが朧げながら遠くに見える。入学式というこの道に新たな生命が宿す微笑ましいイベントに少しでも立ち会えたことはとても良かったな。

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