クラシック音楽にハマってから早くも4,5年が経った。その熱は年々冷えているどころか、寧ろより高まってきているように感じる。
演奏会に行く頻度も増えていて、今年は少なくとも108公演も行ったらしい。約3日に一回のペース・・・!幸か不幸か、東京にアクセスしやすい街に住んでいるため、平日・週末関係なく足が勝手に動いてしまう(最近は欧州渡航計画のために貯金と勉強をしなくてはならないので、そのペースをグッと抑えている)。
そのように振り返ると、この一年かなりのお金と時間を費やしているが後悔は一切ない。素晴らしい演奏に出会ったときの感動は言うまでもないし、好みではない、ないしは聴くに堪えない演奏に当たってしまったときは、その理由を分析する機会になるので曲に対する理解も自ずと深まる。
そういう意味で、108公演はどれも大切な記憶なのだが、今回は特に印象に残っている5公演を簡単な感想とともに振り返りたい。
さてと、来年もこのような演奏に巡り会えるように心身ともに健康でありますように。