英語の試験にある独特の雰囲気

昨日はTOEICを受けてきた。先日、しょーもない試験だと一蹴したが、昔から英語の試験を受験する日は、朝から晩まで満ち満ちとした気持ちになる。何を隠そう、英語の試験にある独特の雰囲気がたまらなく好きなのだ。(分かる人、いるかな…?)

正直、この理由はよく分からないが、推測するに、「異世界に行ける」という体験ができるからなのだと思う。

普段、知らない人が一同に会して同じ問題(しかも英語)を四苦八苦して解く機会や、試験会場である高校や専門学校に行ける機会なんてない。しかも使用言語が英語のため、自分が外国にいると錯覚する。他にもいろんな要因が絡み合って、一つの甘美な体験になっているのだろう。

恐らく、そんな理由だ。この体験をするためにわざわざ時間を割くことは勿体無いが、受験の付加価値としては大変大きいもののように感じる。僕の中で英語の資格などに関心が薄れてきているため、こんな体験ができるのも残り僅かなのかとしみじみ思う。

いや、喜ぶべきか・・・(笑)

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