妬みから憧れ、そして尊敬へ
こんにちはぷりんです。最近大学に住み始めました。(?)
先日、研究室の一大プロジェクトが無事に終わったという記事を書きましたが↓
この一大プロジェクトというのは、ざっくり言うとクリエイティブなことでした。0から生み出す作業というか。アイデアやひらめきなどが求められることで、私はあまり得意としていません(笑)
一緒に作業をしていた先輩はそういうセンスがすごくあって、PowerPoint資料とかもいつも見やすいしきれいだし見ていて飽きないし本当にすごい人なんです。だから同じような作業をしていてもどうしても私と先輩とでクオリティの差が出てしまう。
プロジェクトにかかわっていた3ヶ月間はその先輩に対する羨望と少しでも追いつきたいという焦り、自分のできなさに対する自己嫌悪でもやもやしてしまっていた時期がありました。
先輩は修論があるので(私も卒論がありますが)あまり負担をかけちゃいけないなと思い私の方の作業負担を多くしようと先輩に申し出たのですが、(先輩が作った方が絶対に良いものができる、でも負担をかけたくない)という葛藤におそわれました。
結局先輩の方が多く作業を負担してくれたのですが、とてもクオリティが高くて私のが完全に見劣りしてました。先輩は私のを見てうわーーすげーーなんて言ってくれてましたけど差は歴然で。なんかこう悔しいというかとにかくその先輩の才能が羨ましくて。少し、というか割とへこみました。先輩本人は全く自信がないようで私の作品を見てちょっと落ち込んでました。
互いに互いの作品をみて落ち込むという(笑)
才能に対する羨ましさが大きくなって落ち込んだり妬ましく思ってしまう自分がいて。あぁ、醜いなぁって。嫉妬じゃなくて素直に尊敬の気持ちを持てたら良いんだろうなぁって、思いました。
なかなか素直になれないのが私の悪いところだと思うので、他人を羨んで妬んだりするのではなく、憧れや尊敬の気持ちに変えていけるような人間になりたいなぁと思いました。
こいつ、ちょっと面白いかも。と思っていただけたら幸いです。 何かおいしいものに遣わせていただきます。