身体の内外から綺麗になるスキンケア・エイジングケア術
こんにちは。
今回は僕が実践しているスキンケア・エイジングケアを紹介していきます。
コスパや取り組みのお手軽さを考慮して、一生続けられると判断したルーティーンを組んでいます。
正直、僕は高い化粧品を買ったり毎タームごとに組み合わせを変えたりなどはほとんどしていません。
化粧品だけに頼らず、身体の内外から綺麗にすることをコンセプトにルーティーンを組んでいます。
ルーティーンの良いところは、一度決めてしまえばいちいち「これで本当にいいのだろうか?」と悩まなくていいことです。
最初に徹底的に調べて「これなら効果がありそうだし一生続けられそう!」というルーティーンが作れれば、後は何も考えずに実践するだけです。
ストレスも美容の大敵なので、出来るだけ余計な悩みは無くしていきたいですね。
※前提として、僕はスキンケアとエイジングケア(アンチエイジング)は近い領域だと思っているので、両方を意識したアクションになります。
▼食べ物編
まずはルーティーンの代表格、食べ物です。
そこまで徹底してメニューを決めているわけではありませんが、積極的に摂る食材等は決めておき、メニューを増やしています。
一生続ける前提で、美味しくないものを摂り続けるのは絶対に無理です。
美味しいものを食べてキレイに健康になりましょう!
玉ねぎ
玉ねぎは血液をサラサラにするアリシンや、硬化アリル、ビタミンbが豊富に含まれています。また、アンチエイジングには欠かせないポリフェノール(ケルセチン)も豊富なため、積極的に摂りたい食材です。
具体的には、身体の老化、つまり酸化を抑える抗酸化作用が期待できます。
エイジングケアだけでなく、動脈硬化などの生活習慣病の予防にもなるため、良いことずくしの神の食材です!
玉ねぎのえらいところは、レシピが豊富で使いやすいところです。
僕は玉ねぎを使うレシピをyoutubeで片っ端からブックマークして、週に8個程度は食べる用にしています。
塩をふってじっくり炒めればかなり小さくなるので、カレーなどの煮込み料理に大量に入れてもいいですね。
僕のイチオシは、料理研究家リュウジさんの「至高のボロネーゼ」です。
これは後述する赤ワインやトマト缶も大量に使用するので、個人的にはスーパーアンチエイジングメニューだと思っています。
ちょっと手間はかかりますが、めちゃくちゃ美味しいです。本当におすすめ。
卵
これも家庭でよく使われる食材ですが、卵にはタンパク質・亜鉛・ビタミンA・ビタミンB・ヘム鉄などの栄養素がバランス良く含まれているので、完全食と言っても過言ではありません。
エイジングケアはもちろん、肌のハリと潤いを保つことにも非常に貢献してくれます。
特に、食が細くなりはじめる年代になったら優先的に摂りたい食材です。
また、玉ねぎ同様豊富なレシピがあるので、飽きずに食べ続けることが出来ると思います。
僕は週に12個程度食べています。
個人的なおすすめレシピは、玉ねぎたっぷりの親子丼・卵焼き・味玉などです。特に味玉は単品のおかずとして重宝するので、大量に作っておいてちょくちょくつまんでいます。
レシピはこちらが美味しいです。
トマト(缶)
トマトはカロテノイドの一種であるリコピンが含まれている食材です。
リコピンは有名な栄養素かと思いますが、アンチエイジングに効果を発揮してくれる栄養素です。
こちらも玉ねぎ同様、強い抗酸化作用が期待できる栄養素なので、積極的に摂っていきたいですね。
僕はトマトをそのまま使うのは少しハードルが高く、日常的に摂り続けるのは無理だと判断したためトマト缶を備蓄しておき、料理に使用しています。
先ほどご紹介した至高のボロネーゼや、無水カレーなどがオススメです。
最近はアラビアータにハマっているのでこちらもレシピ動画を貼っておきます。ミシュランで星を獲得している有名店のレシピです。(作り方も丁寧に説明されています)
トマトソースを冷凍しておいて色々使うのも楽しいですね。
油(オリーブオイル)
さて、料理に欠かせないものと言えば、料理油です。
もちろん美味しい油を使うのがストレスなくていいのですが、僕は基本的にオリーブオイルを使用しています。
サラダ油に比べて健康に良いとされ、悪玉コレステロールの減少や生活習慣病の改善、そして肌荒れに対しても良い効果が期待できます。
加熱にも強いので、普段の炒め物ならこれで十分です。
油は使用頻度がとても高いので、僕は身体に良く、良質なオイルだけを抽出した最高レベルのエクストラバージンオリーブオイルを使用しています。
ただ、注意として日本にはこの「エクストラバージンオリーブオイル」の基準が存在しません。
極論、高品質なオイルを使用していなくても「エクストラバージンオリーブオイル」が名乗れてしまいます。
オリーブオイルを選ぶ際は、海外基準をちゃんとクリアしているエクストラバージンオリーブオイルを選ぶのがオススメです。
海外基準をクリア・かつコスパが良いオイルはこちら
ナッツ
ナッツが栄養豊富なことは割と有名ですよね。
僕は小腹が空いた時や時間が無い時の食事変わりに、ミックスナッツを食べています。
おやつ感覚で食べられるので、自分に合ったナッツを見つけられれば、美味しい・栄養素も取れると一石二鳥です。
僕は15種類ほどミックスナッツを試しましたが、これが一番ジューシーなナッツの甘みが感じられて、且つ個包装なので、神ナッツです。
他のコスパ良さげなナッツも試しましたが、大体パサついていたり、個包装じゃなくて管理おりー部オイルが難しかったりしました。
▼飲み物編
次に、飲み物です。
皆さんは日々どのように水分摂取をしているでしょうか。
水分摂取は日常に密接に関係しているルーティーンの一つなので、こちらも出来ればエイジングケアを意識出来るとお得ですよね。
そんなおすすめの飲み物を紹介します。
水
スキンケアの基本の土台、何をもってもまずは水です。水が不足すれば肌が死にます。
目安量などは特にありませんが、僕は4L/日程度飲んでいます。(無理はしない程度)
おーいお茶 濃茶
ちなみに、普通の「おーいお茶」や「綾鷹」などの緑茶も有名ですが、僕が調べた限り、「おーいお茶 濃茶」はカテキン量が段違いに多く含まれています。
カテキンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用、つまりアンチエイジング効果が期待できます。
価格の高いお茶ならさらにカテキン含有量の多いものもあるかもしれませんが、ストレスなく一生でも飲み続けられるとなるとこの「おーいお茶 濃茶」が圧倒的におすすめです。個人的には味もかなり好みです。
烏龍茶
おーいお茶と並行して、烏龍茶も飲んでいます。
どちらかと言えば、肥満防止の目的で毎食後に飲んでいますが、烏龍茶にもカテキン(ポリフェノール)は含まれています。
カテキン量で言えば、おーいお茶の方が多いのですが、烏龍茶は中性脂肪の吸着を緩和してくれるため、中長期的に見れば飲み続けておきたい飲料です。
おーいお茶だけでも飽きてしまうので、気分次第で烏龍茶も飲んでいるイメージですね。あまり難しく考えず、お茶が飲みたいときにどちらかを飲んでいます。
赤ワイン
僕はお酒が大好きですが、家で飲むときは基本的にワインしか飲みません。
身体に良いからです笑
特に赤ワインは、お馴染みポリフェノールが豊富で、エイジングケア・動脈硬化の予防・高血圧の改善・認知症の予防にも役立つ優れものです。
おまけにビールに比べて太りにくく、ゴクゴク飲んでも罪悪感がありません!(大事)
また、赤ワインは料理にも応用が利き、上品な品に仕上げてくれるアイテムです。至高のボロネーゼでもたっぷり使います。
しかも、赤ワインに含まれるポリフェノールは加熱しても死なないため、煮込み料理に入れてもエイジグケアの効果は変わりません。
料理に使うなら、コンビニで売っているような安いワインをジャブジャブ入れるのが、個人的におすすめです。
普通に飲んで楽しむ場合、せっかくのお酒なので好みの味で決めるのが良いとは思いますが、ポリフェノールの含有量で選ぶのなら、カベルネ・ソーヴィニヨンが良いかと思います。
正直ワインは自分好みのものに出会うまで時間がかかるかもしれませんので、色々飲んで試すことをおすすめします。楽しいですよ、ワイン。
※NG飲料 ジュース
ぼくはほとんどジュースを飲まなくなりました。
すさまじい量の砂糖が入っているからです。(過剰な糖分は身体をサビつかせます)
もちろん絶対に禁止しているというわけではありませんが、わざわざお金を出して身体に良くないものを摂るのもなぁ…という感じ。
ただ、これは僕の場合です。基本的にはストレスを抱えるほうが余程身体とお肌に悪いので、「今よりもちょっと我慢してみようかな」くらいが良いのかなと思います。
買ってしまうと絶対に飲んでしまうので、買う前に我慢することが秘訣です笑
▼サプリ編
僕はサプリも結構飲んでいます。
食材・飲料をご紹介していきましたが、エイジングケア・スキンケアに十分以上の効果を求めるならば、相当意識した食生活をしなければなりません。
摂るのが難しい栄養素はサプリで補うのが、賢い選択かと思います。
闇雲に「肌に良いサプリ」を買うのではなく、的確に必要な栄養素だけを抽出したサプリメントを買うことをおすすめします。
マルチサプリの大半は、中身がほとんど入っていないような成分を書いていることが多いです。少しでも含まれていれば、成分として記載できるからです。(ちゃんと含有量を書いているものはOK)
ちなみに、仲の良いサプリ製造御者曰く、日本で一番コスパが良いサプリメントはネイチャーメイドかDHCだそうです。
それでは実際に僕が飲んでいるサプリメントを紹介します。
スーパーマルチビタミン
僕が勧める数少ないマルチサプリが、ネイチャーメイドのスーパーマルチビタミンです。
これは僕が見たところ、配合されているほとんどが肌に良い成分です。
成分量もしっかり明記されており、コストパフォーマンスも抜群です。
色々飲むのがめんどくさいという方は、最悪これだけでもいいかもしれまえん。
※ただし、含有されている亜鉛や鉄は過剰摂取すると健康被害も出るので、こちらは一日1粒にとどめておきましょう。
ビタミンC
スキンケアの代名詞、ビタミンCです。
先ほどのマルチビタミンにも、ビタミンCは125mg含まれていますが、前述のとおり亜鉛などが含まれており大量摂取はおすすめできません。
ビタミンCの上限目安は2000mg/日と言われているため、僕はその最大限まで飲むよう、ビタミンC特化のサプリで補填しています。
水溶性なので、多少大目に摂っても体外に排出されるので安心です。
こちらもネイチャーメイドが最もコスパが良くおすすめです。
ビタミンB
ビタミンCと同じくらい、お肌や免疫向上に大事なビタミンBです。
肌のみずみずしさを保つのに欠かせない栄養素ですね。
ビタミンBは群が複数に分かれており、出来るだけ多くのビタミンB群を摂取したいところです。
そのため、ビタミンBだけはDHCのものをを愛用しています。小さくて飲みやすいです。
ビタミンD
ビタミンCとBに比べると、ビタミンDは少し認知度が低いかもしれません。
ビタミンDは太陽光を浴びることによって生成されるビタミンで、不足すると身体がボロボロになってしまいます。
日常的に外出して太陽光をたっぷり浴びている人なら不要かもしれませんが、僕はリモートワークの引きこもりなので、ビタミンDは欠かせません。
毎日日光浴のためだけに外出するのもめんどくさいですしね。日焼けするし…。
L-リジン
リジンは主に髪の毛のために摂っている栄養素です。
髪の毛の構成物質は主にタンパク質ですが、タンパク質を綺麗な髪の毛に変換するためには亜鉛・リジン等が欠かせません。
卵(など)でタンパク質を摂り、マルチビタミンで亜鉛を摂り、とどめにリジンを摂取することでキレイで丈夫な髪の毛を生成できます。
これは見た目重視ですが、髪の毛がキレイな人は若く見えますよね。
エイジングケアを意識するならば、髪の毛のケアもやっていきましょう!
※リジンは少し珍しいのですが、Source Naturalsというメーカーのものが最もコスパと安全性が高いです。
▼洗顔~スキンケア編
さて、これまでは身体に摂取するものを紹介していきましたが、スキンケアの流れも紹介しますね。
女性の方から見たら、当たり前のことしかやってないかもしれませんが、アラサーの男としては精いっぱいやっていますので。温かい目で見ていただけますと幸いです!
洗顔→導入液→化粧水→乳液→エイジングケアクリームの順にご紹介していきます。
洗顔
朝は洗顔料とネットで洗顔しています。洗顔料はバルクオムがメインです。
(正直youtubeの広告は好きじゃありませんが)泡立ちも良く、サッパリするので、良い商品だと思います。メンズ製の舐めた作りの洗顔料とはレベルが違います。
僕は先輩から誕生日プレゼントでもらって以来ハマったので、誰かのギフトにもおすすめです。
洗顔ネットはこちらを使っています。
安くて丈夫で使いやすいので、重宝しています。
夜は主にスクラブ洗顔フォームを使用しています。
これは泡立てる必要が無く、肌の角質を取り除いてくれるので、日々重宝しています。
これを使うようになってから、周りに肌がきれいになったと言われることが増えたので、角質を気にする人にはおすすめです。
コスパも超いいので、お試しするだけでもぜひ。
リファクリア
リファクリアは超極細毛で肌の角質を取ってくれる高性能ブラシです。
1年くらい使っていますが、リファクリアの効果は大きいと感じています。
普通の洗顔として、というよりは、週に1~2回のリッチな肌ケアという感じですね。
サロンなどで受けられるケアを自宅で受けることが出来ます。
その他洗顔ポイント
洗顔時に共通するポイントは、シャワーを直接顔に当てない、タオルで直接顔を拭かないことです。
シャワーの圧力は肌を痛め、タオルは雑菌を顔に付着させることに繋がります。
このようなノウハウはソンミさんの本に書いてあるものでした。
女性にとってはソンミさんの美肌術を全て吸収できるバイブルであり、男性にとってもスキンケアの新常識を知ることが出来る本です。
導入化粧液
洗顔後は、まず無印の導入化粧液を使っています。
化粧水の浸透を促進して保湿力を底上げするアイテムです。
無印のものはめちゃくちゃコスパが良く、ケチることなく使えるのでおすすめです。
基本的にこの手の商品はケチったら意味が無いので気持ちよくバシャバシャ使えるコストの物を選びます。一生続けるというコンセプトに合っているメーカーだなと思います。
半年くらい使ってみると、効果が実感できてきます。
化粧水
化粧水は2種類ストックしておき、肌の調子に合わせてつけています。
よく言われていることですが、化粧水も高いものを少しづつ使うのではなく、それなりのものをふんだんに使うのがいいと思っています。
僕は肌ラボとイハダが肌に合っているので、長年愛用しています。
乳液
乳液も正直肌質によるかなと思うのですが、僕はミノンの乳液が一番肌に合っていました。
べたつきすぎず、顔の温度に馴染みやすく気に入っています。
コスト的にも使い続けられるので、自分に合った乳液をお探しの方は一度おためしあれ。
エイジングケアクリーム
仕上げに、エイジングケアクリームでとどめを刺していきます(?)
お肌の曲がり角に差し掛かり、お肌のパサつきを感じ始めているので、このクリームでお肌を超保湿していきます。
刺激や匂いが無く、コストパフォーマンスも非常に高いので、エイジングケアクリームも無印のものをおすすめします。
エイジングケアって名称にしているくらいですしね。
時間がない時用のオールインワン
正直、たまには寝坊して時間が無かったり、体力の限界がきてしっかりとスキンケア出来ない時もあるかと思います。
「最低でもこれだけは塗っていく」というものを用意しておくと、いざと言う時安心です。
オールインワンで良い商品を見つけるのに苦労しましたが、ビオレのうるおいジェリーはめちゃくちゃ良いです。
20代前半とかならこれだけでも十分なのではと思います。この値段で破格のパフォーマンスです。
▼デトックス編
身体の中の老廃物を排出するデトックスも、少し意識しています。
基本的には岩盤浴とウォーキングで定期的に汗をかいていきます。
岩盤浴
岩盤浴は月に1回程度行っています。
サウナと違って、横になりながらじわじわ汗をかけるため、非常にリラックスしながらデトックスすることが出来ます。
ちなみに、岩盤浴の前にお風呂に入っておくと、発汗量がUPするので、おすすめです。
また、岩盤浴でかく汗は肌を保護してくれるものなので、すぐにはシャワーで洗い流さないようにしましょう。
ウォーキング
特にスマホをいじりたい時や音楽を聴きたい時など、「歩きながらでも出来るな」という作業をする時には、脚だけ動かせるようウォーキングをしています。作業しながらだと、1時間くらいはあっという間に過ぎていきます。
※日焼けしたくない&大体スマホながら歩きなので、人気の少ない夜に歩いています!
その他意識していること
最後に、上記とは別で僕が常に意識していることをお伝えさせていただきます。
枕にタオルを敷いて毎日変える
スキンケアの本やテレビでも紹介されていたりしますか、枕はタオルを敷いて、毎日取り換えています。
寝返りを打つ時に、雑菌がついた枕に顔をつけたくないですからね。
タオルも100%雑菌がついていないわけではありませんが、毎日変えることに越したことはありません。変えましょう。
毎日の積み重ねがきれいな肌を作ります。
よく笑う
「作り笑いでも笑った方が良い」と、昔読んだ本に書いてありました。
笑うことは、若々しい見た目作り・鬱病の予防・免疫力の向上などの効果があるそうです。
僕は新卒の頃、1日中笑顔になれない期間が続いた時がありましたが、「このままでは鬱病になる!」と思い、ひたすらお笑いの動画やDVDを見まくった思い出があります。
その中でも東京03のコントには笑わせていただき、救われた記憶があります。今も大好きです。
なによりもよく寝ること
はい、これが一番大事かもしれません。
僕の知りうる限り、睡眠不足で美肌・若々しい人は一人もいません。
忙しい時でも、睡眠時間ではなく作業時間を効率よく減らすことを意識して、最低限の睡眠時間は確保しましょう!
まとめ
以上が、僕がエイジングケア・スキンケアのために実践していることの全てです。少しでも、同じような思い・悩みを抱える人の参考になりましたら幸いです。
またアップデートがあればリライトしていきますね。
それでは、今回はこのあたりで。
お気に召しましたら、ぜひスキ・オススメ・フォローなどいただけると嬉しいです!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!