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第2回MDアンリミ杯レポート

2024/4/20に開催された第2回MDアンリミ杯で使用した純クシャトリラのデッキの構築について記録したいと思います。 今回、純クシャトリラを使用した理由は、ティアラメンツを考える時間が足りなかったのもですが、このデッキはアトラクターを強く使うことが可能で、且つ自由枠が多く各対面の対策札を用意することが容易な為です。 構築後手のプラン 後手の勝ち筋として、アンリミ環境で多く分布していることが予想される、純クシャ、神碑、イシズティアラに対してそれぞれ1枚で大きな抑止となる

    • 第1回アンリミテッドフェスティバル使用デッキ

      2024/4/1に開催された第1回アンリミテッドフェスティバルで使用したデッキの構築について記録したいと思います。 構築よくある構築との相違点 メイルゥ、レイノ2枚 →召喚権被りが後手で弱いから 墓守の罠、現冥 →ミラーでGもらった時の受けで最強格だから フェンリル2 →先攻猿カード ペルレイノ1 →先攻猿カード、テラフォの択 パライゾス1 →テラフォの択 ティアクシャ1 →フェンリルからサーチするカードとして設定 ショックルーラー、シラユキ、ゼロヴォロス →

      • 圧倒的カリスマ配信者慶次

        「今度バイブデビューしようと思っています。せっかくなので、高い良いやつから初めたいです。カリスマバイブニストの慶次さんのおすすめのバイブを教えてください」 あー、なるほどね オススメのバイブね 結論から言うと、安いバイブでいいです これ言うと怒られちゃうかもしれないですけど、ぶっちゃけ高いバイブはコスパ悪いです 高いやつはそれなりには良いけど、上がる値段に対して、上がる付加価値が見合ってないです 高いやつを使うことより、安物でもいいから使いはじめることの方が重要 バ

        • 存在しないデッキ【御巫ビーステッド】

          OCGに続きMDでも逝ってしまった《混沌魔龍 カオス・ルーラー》 涙が止まりません。 OCGで久々に気に入ったデッキであった【勇者ビーステッド】がくたばって、MDで《深淵の神獣ディス・パテル》がされ再び似たようなデッキで遊べると思ってたらすぐにMDでもくたばりやがりましたです。ぐぬぬ。 一応2023.12シーズンでは使用出来たので、それを紹介。 概要そもそもOCGで使用していたのは【勇者ビーステッド】です。しかしMDでは【御巫ビーステッド】です。何故か。理由はシンプルに《

        第2回MDアンリミ杯レポート

          サンフラワーは縦で置け

          サンフラワーを横で置く奴は何をやってもダメ。狂宴でデカトロンを横で出すのよりヤバいです。 縦500は、《素早いビーバー》、【エクソシスター】モンスター、【ピュアリィ】モンスター、《増殖するG》等、環境で多く見るであろうカード達に一方的に抜かれることのない絶妙なパワーラインです。対面不確定ならば絶対に縦で置きましょう。 おまけこのままだとすかすかなので最近のMD【春化精ナチュル】について書いていこうと思います。 【イシズ】ギミック規制 ↓ 《樹冠の甲帝ベアグラム》実装 ↓

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          カオス・ルーラーが死ぬ前に【勇者シンクロビーステッド】についての記録

          今年の2月頃から囁かれていた「カオス・ルーラーが禁止になるのでは」という声。4月、7月改訂では回避したものの、いまだに環境の第一線で活躍する【ティアラメンツ】のパワーの大きな部分を担っているこのカードが、次の【ティアラメンツ】規制の一環として、首が刎ねられる可能性は高いと考えています。 そこで《混沌魔龍 カオス・ルーラー》の首が飛ぶ前に、私が使用していたこのカードを中心に据えたデッキ【勇者シンクロビーステッド】について、マスターデュエルで使用できる日を夢見て、記録を残してお

          カオス・ルーラーが死ぬ前に【勇者シンクロビーステッド】についての記録