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第1回アンリミテッドフェスティバル使用デッキ

2024/4/1に開催された第1回アンリミテッドフェスティバルで使用したデッキの構築について記録したいと思います。


構築

デブい

よくある構築との相違点


メイルゥ、レイノ2枚
→召喚権被りが後手で弱いから

墓守の罠、現冥
→ミラーでGもらった時の受けで最強格だから

フェンリル2
→先攻猿カード

ペルレイノ1
→先攻猿カード、テラフォの択

パライゾス1
→テラフォの択

ティアクシャ1
→フェンリルからサーチするカードとして設定

ショックルーラー、シラユキ、ゼロヴォロス
→対神碑先で絶対に勝つプランで使う為

デビフラ0
→ダルクでパクられるリスクがデカすぎるのと、デビフラ通ってる試合はなくても概ね勝てる為

簡易0
→枠がない

リダン0
→枠がない。役割の6割はチェインがやってくれる

バグースカ
→アトラクター受け。正直かなり怪しい

初動について

イシズギミックの部分全てが引いた時に合せ引き前提の噛み合いが求められるギミックの為そこそこ事故が発生します。安定感を上げる為に増やす初動のパターンはざっくり2通りです。

  1. メイルゥ、レイノのような落ちても役割を持てるが、引いた時のバリューが低いカード

  2. フェンリル、ペルレイノ、簡易のような落ちても役割がないが、引いた時のバリューが高いカード

パターン1はランダム墓地肥やしのバリューを上げることによって、最大展開の再現性のアップとミラーでの落ち勝負での勝率アップ、ティアクシャハゥフニスでのヒット率アップあたりが狙いだと思います。

パターン2のカードは召喚権に依存しない為、後手からでも手数に出来たり、墓地メタに対してある程度の耐性を付加することが出来ます。

前提が足りない初動という話なので、引いた時のバリューが高いカードを選択しました。また、ミラーの落ち勝負に関しては、自分がターンプレイヤー側の場合はパターン2のようなカードが絡んでいる場合の方が有利で、相手がターンプレイヤーの場合は、基本的に落ち勝負はターンプレイヤー側が超有利なので、ここの枚数を増やしたところで拾える試合が増える状況はあまり考えられないという印象です。ミラー後手落ち勝負全力マンになるのならば、ティアクシャ含むティアラモンスターフル投入+イシズモンスターフル投入+サリークフル投入+シラユキ採用までがマストだと思います。

テラフォ3ペルレイノ1に関しては、アンリミ環境だとデッキ破壊が基本なので、サーチ先がないという自体は避けたい為、テラフォ2ペルレイノ2の方がよかったなと思っています。本当はテラフォ3ペルレイノ3パライゾス1がいいんどすけど……

対神碑先攻プラン

対神碑先攻では、ショックルーラー魔法宣言して墓地にシラユキとコスト7枚とフィールドにゼロヴォロスを用意してターンを渡します。
ショックルーラー魔法宣言下で神碑側がとれるアクションは、魔法罠のセットとラヴァゴ、ラー玉、岩戸召喚からのバトルです。ラヴァゴ、ラー玉はゼロヴォロスを作る過程で盤面のモンスターをゼロヴォロスのみにすればケアが効きます。岩戸では当然ゼロヴォロスをバトルで抜くことが出来ないので、岩戸がスピリットらしく手札に還った後に、シラユキをゼロヴォロスのリンク先に特殊召喚して、セットされているカードごと盤面を吹き飛ばして、返しのターンでライフを取りきって勝ちです。

ボーダーや今後実装されるティフォンに対しては、手札にティアクシャ+サリークで構えるか、ラヴァゴケアを捨てて盤面にティアラ+サリークで構えるか、ペルレイノ+墓地にムドケル+ティアラで構えればケアが効きます。

この日神碑は1回も踏まなかったです。

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