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留学編①ついに渡仏、、、さっそく壁にぶち当たる

みなさんお久しぶりです。ぽむです。
先月末に渡仏し、今日で10日目になりました。

渡航自体はパリでのトランジットを含めて約22時間の長旅でしたが、心配していたロストバゲージもなく無事マルセイユに到着することができました。

大学での登録手続き(inscription administrativeなど)は実際に学務課にいってやってきたのですが、なんと学費が免除になりました!

フランスの大学では、今年の入学からヨーロッパ圏以外の留学生はexonérationを受けられる場合を除き、学費がかかるようになっています。

※大学によって規定は異なりますのでご注意ください。

事前に自分で確認していた限りでは学費免除に当たらないと思っていたので、正直ぶったまげました。だって、年50万円が3万円ですよ!!

フランスの行政手続きはフランス人もあきれるほどのものですが、今回ばかりは学務課のお兄さんに感謝です。(証明書の生年月日が間違っていたりして何度かやり取りをしなければならなかったのには目をつぶってあげる。)

まあそこまではよかったのですが、授業が来週から始まるというのにまだ住居が決まってません。

フランスが、というよりは通う大学のあるエクアンプロヴァンスが最近地価の爆上がりしているところでかつ学生寮が足りてないので、住居探し中の学生がたくさんいる上に、不動産を介しての契約の場合、保証人が家賃の4倍の給料を取得していないと認められないからなんです。

大家さんと直接契約するパターンで探すしかなく、多くの学生がそうしているので、内覧にいってもライバルが8組いるとかもざらで、、、。

本当はフランスに着いてから授業が始まるまで、フランス語の復習をしたかったのですが、その時間はすべて住居探しに消えています。

とはいえ時間は待ってはくれないし、明後日にはオリエンテーションがあり、来週からは授業もスタートしてしまうので、マルセイユからバス通学になりそうな予感です。

まあ人生うまくいかないことだらけですね。。。
やりたいことはたくさんあるので、住居が落ち着いたらまたnoteでの執筆も定期的にしていきたいと思いますので、しばしお待ちください。

À bientôt !


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