日記20231209

ひとりで喫茶店に入った時にやること・日記を書くこと。

・ルシアンコーヒーというのを頼んだ。控えめなウインナーコーヒーのようだった。甘すぎなくておいしい。

・美容院へ行った。髪のツヤが出ると自己肯定感が上がる。色白になりたいと思ったら髪色を暗くすればいいと思った。

・M-1シーズンなので、どこへ行ってもM-1の話をしてしまう。M-1シーズンというのは準々決勝〜決勝進出者発表までの、漫才に人生をかけている芸人たちの心が波にもまれる期間のことを言っている。

・令和ロマンとヤーレンズが決勝へ進んだ。有言実行ですごい。令和ロマンは本人たちが余裕の顔を見せるので、行くだろうなと信じ切っていた人は多そうだ。若手の虚勢には見えないのが2人のすごいところだ。
ヤーレンズは人生変えてほしい。売れてテレビに出まくっているのにライブにもなぜかいるヤーレンズが見たい。決勝進出者発表で、アルファベット順に準じて最後に呼ばれたyarlensの、何度も頭を下げる出井さんの姿が忘れられない。

・新しく始めるバンドで、初めて顔を合わせることになった。スタジオだけ抑えて、合わせる用の簡単な曲を決める。会社員・博士課程・フリーター×2というメンバー構成はどんなグルーヴを生めるだろうか。

・マッチングアプリで話したオシャレな若者に、インスタを教えてと言われて従ったら、1時間くらいでブロ解された。お気に召されなかったのだろう。
私はこういう時素直に「言ってほしい」派閥にいる。何も言われずに消えていて、読み込みエラーか？と思って下スワイプで再読み込みした自分のために。

・まあ私は美しく実家が太く給料もあるし友達もいて趣味も充実しているから、虫が顔に当たったくらいのストレスで済んだ。あと髪の毛サラサラだし、グレージュもきれいだし。

・自己肯定感は心の毛布である。みたいな、格言。無いですか？

このカバーをきっかけに、フランスのディスコバンドを聴き始めた。
洋楽に感じていた「背伸び」感がこの頃薄れてきて、自分のものとして楽しめるようになってきた。言語こそ違えど、同じように音楽が好きで、同じ時代に日々を過ごしている人が作っている。