【CRMシステム】「Salesforce」って何?
Salesforceとは
Salesforce(セールスフォース)は、統合CRMプラットフォームの企業名、及びセールスフォース・ドットコム社が提供する顧客管理(CRM)サービスのことを指す。
CRM(顧客管理)×SFA(営業支援)=Salesforce
「CRM」はCustomer Relationship Managementの略称。
「SFA」はSales Force Automationの略称。
日本語では「CRM=顧客管理」、「SFA=営業支援システム」として訳される。よく分からん。
要するに、顧客情報を管理しながら営業活動を支援するツールがSalesforce。
Salesforceの代表的サービス
①SaaS型のクラウドサービス
代表的なサービスは、Sales CloudやMarketing Cloudなど。
Sales Cloudは商談過程や顧客情報を「活動」として記録し、社内SNSで共有することで営業を支援するサービス。
一方、Marketing Cloudは、SNSに投稿された顧客情報を活用し、メルマガ配信などのマーケティング支援をするサービスというイメージ。このサービスによって、”One to Oneマーケティング”が実現できるらしい。CRM領域では世界シェア1位。
②PaaS型のクラウドサービス
代表的なサービスはLightningなど。
Lightningは、あらゆるビジネスニーズに合わせて、誰でもSalesforce Platform上でアプリケーションを作れるサービス。
Ruby on Rails、Node.js、Python、Javaなど、Apex(※Apex とは、Salesforceの機能を拡張する際に使われるプログラミング言語) 以外のプログラミング言語を選択することが可能で、社外向けアプリケーション作成を想定している。AWSなどのパブリッククラウド、オンプレミスとの連携も可能。
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