見出し画像

何かの理由

私が上京した理由

ずっとこの空間、居場所から逃げ出したかった
ただただ居たくなかった。

親と仲悪くてずっと干渉されない日々
兄弟はすごく愛されているのに、私だけなんでそんなに干渉されないのかって、多分小学校、中学の時はすごく考えてた。

皆は授業参観とか運動会、、発表会、色んな行事事、すごく楽しそうにワクワクして自分の我が子を見てる、終わったあとには話す声。凄く羨ましくてなんで私だけって思ってた。

中学の部活では1度も見てもらったことがない、
そんな中部活のコーチと顧問が軽くだけど「親はずっとポメぞ〜の事見にこないけどいつ見に来るん?」って「多分来ないですよ笑」って答えるしか無かった。だってほとんど来たことないから分かりきってる。すごく心が痛かった、その時私は頑張り?的なものを見せて褒めてもらいたかったんだ。
そんなことを聞いてコーチか顧問が電話してくれた。「来てみませんか」って
これまで来た事ないけど最後の試合に母が来た。
なんで今更って考えたけど嬉しかったのは覚えてる。でも少し恥ずかしいなって

これから見てくれるかもって、

でも実際はもっと悪くなった、
でもそれで良かったんだと思う。大事な高校生、一般的には思春期なのかも、その時に大事なこと教えてくれた。すごく感謝してる「一旦どうにかしよう」って自分でね
今までは誰かについてく、自分の意見は後回しって考えだったけど行動する事を知れた

そこから少しの希望をかけて部活に入った。
そして、バイトも始めた。すごく楽しかった。
本当は辞めたくなかったけどね笑バイトし始めたら自分で稼いだお金だからもっと無干渉なっちゃった。

初めは高校だからお弁当みんな持ってきてるの
初めの1ヶ月はおばあちゃんが作ってくれたのをお弁当に詰めてた。多分私が食べた親のご飯は中学生で終わってる。

でも迷惑かけるなって言われたから
自分で作るよっておばあちゃんに言って辞めちゃった。
だから自分で作って詰めてた、そんな日々も疲れてコンビニ、スーパーで買って行ってた。

高校生後半から色々あって食欲なくなって
カロリーメイトとセブンのブルーベリー
ずっと食べてた。ある時友達から軽く「高いの買って毎日食べてるけどいいな〜」って
私は誰かが作ったお弁当食べたいよって思っちゃった。
散歩しながら泣きそうになった、だけど人それぞれだし良いんだねって言い聞かせるしか無かった

そこからは頑張っておにぎり作った!
少しでも気持ち軽くなると思って、でもそんなの変わらなかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?