禁止
以前 放送禁止曲 という記事の中で、放送禁止の音楽のことについて触れましたが、今回は映像や写真（パッケージなど）のことについてお話したいと思います。
禁止されている
最近、韓国の音楽グループの映像を観ていて気付いたことがありました。
男性の上半身にモザイクがかけられているのです。
「そういえば日本の場合はモザイクはかけられないよな」と思い、どこまで禁止されているのかが気になり始めたのです。
不思議な基準
男性の上半身にモザイクがかけられているという点について色々と調べた結果、どうやら韓国では
乳輪が2つ見えると放送禁止になるのだそうです。
ええ......。
なかなか衝撃でした。
国が違うと、こんな規制があるのですよ。
ちなみに、
乳輪が片方だけであれば大丈夫なのだそうです。
ここに載せるのに適したいい記事があればと思ったのですが、なかったので気になった方は調べてみてください。
そう言われてみれば確かに、片方だけ乳輪が見えているような映像は存在していました。
CDのパッケージ
数年前に好んで聴いていた女性ヴォーカルのバンドの音源の存在を思い出し、久しぶりに聴いていました。
「新曲は出ているかな？」と思い立ちCDを検索したのですが、ここであることを思い出したのです。
私はCD発売元のレコード会社などは現地のものと決め、かなりこだわって買っているのですが、
このバンドのCDは発売されている国により、パッケージデザインが異なったのです。
その女性ヴォーカルが全裸で後ろを向いている姿がパッケージ写真となっているのですが、お尻までしっかり写っているものと、お尻の部分が切れてしまっているものがありました。
よりによって買おうとしていたCDに限ってお尻が切れてしまっていた（カットされて写っていなかった）ので、「なぜなのだろう......」と思っていたのです。
しかし今回初めて気づきました。
お尻OKの国とNGの国があるのでしょう。
ちなみにこのCDは日本バージョンも存在しますが、日本のCDに限っては根本的に他の国とはデザインそのものが異なり、とはいってもやはり全裸は全裸で、お尻部分は切れていましたね。
日本の規制はどの程度のものなのかわかりませんが、CDのパッケージ規制といえば、The Beatlesの「Yesterday and Today」ブッチャー・カバーくらいしか知りません。
2015年にテレビ東京の「開運！なんでも鑑定団」で鑑定に出した方がいらっしゃった際に初めて見ましたが、強く印象に残っています。
他にも発禁になったCDにはGUNS N'ROSESのものなどがあるそうです。
今Wikipediaのページを軽く読みましたが、結構すごいことが書かれていました。
私は今までV系やメタルといった偏ったジャンルの音楽を聴きがちだったので、まだまだ知らない音楽も多いです。
“パッケージをきっかけに”でもいいので、色々な曲を聴いてみようと思います。
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