これは何という野菜2
amazonで種を調べていた際に出てきた、ある品種が気になりました。
白いニンジンのような野菜なのですが、ご存知でしょうか。
白いニンジンのようなもの
amazonで種を調べていた際に出てきたこちらの野菜を見たことはありますか。
白いニンジンのようなもの。
「パースニップ」という野菜なのだそうで、日本にも明治時代以降には入ってきたそうです。
パースニップ
パースニップはセリ科の二年草です。
別名アメリカボウフウ、シロニンジン、サトウニンジンなどとも呼ばれ、見た目はニンジンに似ており、白色をしています。
ニンジンと同様にユーラシアを原産とし、古い時代から食用とされていたそうで日本にも明治時代以降に入ってきていますが、広く普及することはなく現在に至るそうです。
よく目にするニンジンとは種子の形状が異なる他、寒さに強く、種をまいて霜にあたった後に最高の出来になることから、夏か秋に種まきを行うのだそう。
ニンジンに似た香りがありながら、味はカロテンが含まれていないためニンジンとは異なるそうです。
食べる際には加熱すると、さつまいものような甘みさと食感が味わえるとのこと。
食べてみたい
パースニップに関しては、「育ててみたい」か「食べてみたい」か?ときかれたら「食べてみたい」の方が勝ちます。
パースニップがローストされているものや、チップス、スープになっている例が出てきましたが、普通に芋やニンジンを調理しているのとは異なり、まだ食べたことがない品種ということもあってかとても美味しそうに見えてしまいます。
寒い土地ほど育てるのに向いているようなので、私が住む土地だと今は寒いですが、夏はそれなりに暑いので(暑さには弱いようなので)実際に向いているのかどうかはちょっとわからないなといったところです。
今回ご紹介した グリーンフィールド さんというメーカーの種は、他にもまだまだ見たことがないような品種の取扱いがあるようで、チェックしてみたいと思っています。
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