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映画『カフカの東京絶望日記』感想とストーリー

※ネタばれがありますのでご注意ください。
※敬称は省略させていただきます。

『カフカの東京絶望日記』


【ストーリー】

文豪フランツ・カフカが現代の東京に君臨し、絶望するさまをコミカルに描く。シュールな笑いと温かな感慨に包まれる逸品。東京のパン屋で働くカフカはバイト仲間らとふれあいつつ、”SNSの承認欲求”や”婚活”など現代のあらゆる事象に絶望していたが、そんな彼の生真面目さが周囲にも影響を及ぼしていく。

【感想】

残念ながらドラマ版は観ていなかった。この劇場特別版が初見。
絶望するために絶望しているカフカの変人ぶりに驚きつつ、どこか可愛らしく愛されるキャラなのがよい。イライラしないというか。
子供の頃、父親から言われ続けていた「おまえはダメだ!」がトラウマになっていて、癒されないまま苦悩する日々。昔も今も子供の頃の成育歴は大事なのだな、、と。

自宅ではカプセルに入り、食事の代わりにカフェラテ(本人の好物♡)を摂取しているのではないか?と噂されるほど生活感がない!鈴木拡樹。カフカの変人ぶりが似合っていた。誉め言葉だよ♪
2.5次元舞台が主戦場の鈴木拡樹。このドラマが地上波初主演ドラマだったことも知らなかった。チェックが甘かったな~。
それにしても彼を知ったのは『戦国鍋TV』の蘭丸からなので、いろいろと感慨深い。
いや、舞台『刀剣乱舞』の”じじい”こと三日月宗近もよいが♪







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