『私とタロットのヨモヤマ話』第九十一回 ≪小アルカナ≫ ワンドN(ナイト)【正位置 続】

 初めましての方、ようこそいらっしゃいました。
 二度目以上お運びの方、本日もありがとうございます。
 こんにちは、あらたまです。

『私とタロットのヨモヤマ話(略称:タロヨモ)』とは――
 オカルト大好きな私あらたまが、タロットを研究するため日夜デッキに触れカードを展開していく中で、気付いたことや感じた事や発見した事を、楽しい読み物として記録に残そう……という連載企画です。
 大切なので何度でも書きますが、タロットの教科書でも辞典でもありませんし、タロット研究者や占い師向けのためになるアドバイスもありません。あくまでも娯楽系。エッセイです。
 毎日読むのにちょうどいい、約1000~2000字を目指してお届けします。
 さっくり楽チン、軽やかで変テコなひとときを楽しんでいただけたら嬉しいです。

 今日は朝から例の「半分は優しさで出来ている」お薬の御世話になりました。何か月ぶりかしら?
 年齢を重ねると、これまで乗りこなせていた波をいなすことさえ困難になることが多くなってきますね。
 今日はまさにそれでした。肩が上がんないとか、遅れてやってきた筋肉痛とか、嗚呼なんて威力なのかしら寄る年波って!
 そんなわけでアレコレ全部お休みして、お薬の効き目のままにうつらうつらと。夢と現実のあわいにプカプカ浮く感覚というのもたまには気持ちの良いものかもしれません。穏やかですよね、痛みが無ければ。

 ※こちらのnoteは初回投稿日の22:00まで全文無料で、その後はご挨拶部分を除きまして有料(100円)でお読みいただく設定に変更いたします。

 それでは、前置きはこのくらいに。
 本日の『タロヨモ』始めましょう。

弱点を克服する

 考える時間は、だいたい1分!
 悩めば悩むほどドツボ状態なのです、私の場合。

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