『私とタロットのヨモヤマ話』第七十四回 ≪小アルカナ≫ ワンド9【正位置 終】

 初めましての方、ようこそいらっしゃいました。
 二度目以上お運びの方、本日もありがとうございます。
 こんにちは、あらたまです。

『私とタロットのヨモヤマ話(略称:タロヨモ)』とは――
 オカルト大好きな私あらたまが、タロットを研究するため日夜デッキに触れカードを展開していく中で、気付いたことや感じた事や発見した事を、楽しい読み物として記録に残そう……という連載企画です。
 大切なので何度でも書きますが、タロットの教科書でも辞典でもありませんし、タロット研究者や占い師向けのためになるアドバイスもありません。あくまでも娯楽系。エッセイです。
 毎日読むのにちょうどいい、約1000~2000字を目指してお届けします。
 さっくり楽チン、軽やかで変テコなひとときを楽しんでいただけたら嬉しいです。

 現在、二冊目の電子書籍を鋭意執筆中です。全体像は掘りあがっていて、細部を調整しながら最終パッケージを模索している段階に来ています。
 この本に関しては電子書籍のみの販売でGOを掛けることは決定事項なのですが、今後の出版計画において、紙に印刷した従来型の書籍と電子書籍をご用意した方が良いのかなあと考え始めました。
 一冊から受注OKのオンデマンド印刷タイプが増えていること、紙の本を御所望の方や電子書籍を読む環境にない方も居られること、以前から気になっていたあれこれがここへきて具体的なプランとして立ち上がってきた感じです。
 将来的には小さな小さな出版社を立ち上げたい、という夢があります。じっくり検討して、その将来への足掛かりになるような一手を思いつけたら良いなあ……紙の本をお待ちいただいている皆様、もう少し御時間いただけますでしょうか?

 ※こちらのnoteは初回投稿日の22:00まで全文無料で、その後はご挨拶部分を除きまして有料(100円)でお読みいただく設定に変更いたします。

 それでは、前置きはこのくらいに。
 本日の『タロヨモ』始めましょう。

恐らく、本当にその瞬間が来ても

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