『私とタロットのヨモヤマ話』第七十七回 ≪小アルカナ≫ ワンド9【逆位置 終】
初めましての方、ようこそいらっしゃいました。
二度目以上お運びの方、本日もありがとうございます。
こんにちは、あらたまです。
『私とタロットのヨモヤマ話(略称:タロヨモ)』とは――
オカルト大好きな私あらたまが、タロットを研究するため日夜デッキに触れカードを展開していく中で、気付いたことや感じた事や発見した事を、楽しい読み物として記録に残そう……という連載企画です。
大切なので何度でも書きますが、タロットの教科書でも辞典でもありませんし、タロット研究者や占い師向けのためになるアドバイスもありません。あくまでも娯楽系。エッセイです。
毎日読むのにちょうどいい、約1000~2000字を目指してお届けします。
さっくり楽チン、軽やかで変テコなひとときを楽しんでいただけたら嬉しいです。
一時期はツーブロックで、男子中学生のようだと家族の苦笑を誘っていた私の髪形ですが、ようやく後ろで一括りできる程度の長さになりました。
長さが絶妙に足らず、ゴムで捉えられないレイヤー部分の髪はピンで留めます。子豚ちゃんの尻尾も斯くやというチョロリンテールですけども、コンビニに買い物行くくらいは許してもらえるでしょう。
これに手拭いターバンを合わせれば、ピンも使わずにスッキリ感を演出できるかも!
こんな感じで、夏に向けての支度、着々と進めております。
※こちらのnoteは初回投稿日の22:00まで全文無料で、その後はご挨拶部分を除きまして有料(100円)でお読みいただく設定に変更いたします。
それでは、前置きはこのくらいに。
本日の『タロヨモ』始めましょう。
天職、というものについて
普段、私は好んで運命とか天命とかって言葉は使うことは、ほとんどといってありません。
それを意識した途端、その概念にバインドされるような感じがして、なんとなーく自分の人生の創造権を私ではない『何ものか』に委ねてしまうような気がして、厭なんですよね。
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