『私とタロットのヨモヤマ話』第九十四回 ≪小アルカナ≫ ワンドN(ナイト)【逆位置 続】

 初めましての方、ようこそいらっしゃいました。
 二度目以上お運びの方、本日もありがとうございます。
 こんにちは、あらたまです。

『私とタロットのヨモヤマ話(略称:タロヨモ)』とは――
 オカルト大好きな私あらたまが、タロットを研究するため日夜デッキに触れカードを展開していく中で、気付いたことや感じた事や発見した事を、楽しい読み物として記録に残そう……という連載企画です。
 大切なので何度でも書きますが、タロットの教科書でも辞典でもありませんし、タロット研究者や占い師向けのためになるアドバイスもありません。あくまでも娯楽系。エッセイです。
 毎日読むのにちょうどいい、約1000~2000字を目指してお届けします。
 さっくり楽チン、軽やかで変テコなひとときを楽しんでいただけたら嬉しいです。

 今日も今日とて新しいスマホと取っ組み合いをしていました。だいぶ便利に使えるようにはなってきましたが、手に馴染むにはまだまだ時間がかかりそう。文字入力をすると、必ずと言っていいほど打ち間違いをやらかしますし、予測変換の癖を掴みきれずに誤字も山盛り。
 私の書き物作業において、今やスマホは無くてはならないお道具の一つ。早いとこ使いこなせるように、がんばります。

 ※こちらのnoteは初回投稿日の22:00まで全文無料で、その後はご挨拶部分を除きまして有料(100円)でお読みいただく設定に変更いたします。

 それでは、前置きはこのくらいに。
 本日の『タロヨモ』始めましょう。

誰も悪くない

 昨日の続きです。私が迷子の達人(?)という話、ね。

 困るのは、大抵、私が居なくなったことに気付いた本隊のうちの誰か……それも、初めて同行した人が多いかなあ。
 私はといいますと、迷子のプロ(なんだそうです)なので、はぐれちゃったかもなあと気が付けばスタート地点に戻るか、そのままおうちに帰ります。どこから来たのか?どこがその日の待ち合わせ場所だったか?は流石に分かりますのでね。で、移動先で待機してる旨を通話かメールでお知らせすればOKなのです。文明の利器、ケータイさまさまです。ケータイをほぼ全員が持ち歩いているのが珍しくもなくなったことが、私を『一般人』の枠にぐっと引き寄せてくれることになりました。

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