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【虎徹書林の週報】チョイ怖第二話製作状況、紙媒体での出版に向けて【2021年9月30日版】

 こんにちは、こんばんは、おつかれさまです、おはようございます。
 WEB書店虎徹書林 週報担当のあらたまです。
 
 9月最終日ですね。
 ここ最近の私は徐行運転が続いていまして。
 ガーっと決着つけたい!という気持ちに反して、どういうわけだが横やりが入ります。私自身の事情のときもありますし、お天気や周囲の事情など、努力やセンチメンタリズムではどうにもできない要因でもって一旦停止せねばならなくなるんです。

 これはなんかあるのかなあ?って人知を超えたアレコレを考えちゃいますねえ……脳味噌の半分はオカルト成分で出来てる私です、ハイ。

 つい先日の節目の月の札読みのデータと秋分の札読みのデータを注意深く読み返して「あ……」となりました。
 今回、メッセージが深くてデカくて、しっかり意味を噛み砕くのを断念しつつも、とりあえず読めた言葉だけは残さず書き留めておいたんです。わからないものはわからないまま、後になったらストンと落ちてくるんじゃないの?と思っていたら、ほんとにそうなった。という、ね。
 それでもって。
 雌伏して待ちましょうねというメッセージを、時と場所と伝達手段を変えて複数回いただいております。嗚呼、10月。じっくりと、シチューを煮込むように。波動エンジンは積んでませんけども、エネルギー充填120%を目指してみようかしらね。
 

 では早速、今週のお知らせいってみましょー(-ω-)/
 その前にちょこっと宣伝だよ🎶

 薄気味悪い。居たたまれない。腑に落ちない。
 読んだら『気疎い』気分になる(かもしれない)、怪奇系短編小説集。
 ※kindle unlimited会員の方は読み放題(¥0)でお楽しみ頂けます。


チョイ怖第二話の進捗

 自分でもびっくりするほどハマりこんでいるチョイ怖第二話の製作状況ですが、大枠を作り終えました。

 今回、カメオ出演していただくのは、テーマである『オバケよりヒトが怖い』をリクエストしてくださったmikepunchさん音楽帳工房さんです。
 カメオ出演と聞いて私が真っ先に思い出すのはヒッチコック監督です。え?どこに?と映画そっちのけで監督の姿を探してしまったのは今では良い思い出ですが、あんまりわかりづらいのもねえ……というわけで、なるべくわかりやすく且つ物語の中に自然に溶け込んでいただけるよう、鋭意工夫を凝らしているところです。
 ヒントはここから上の雰囲気でお察し下さい。連載〇回目に登場ですよ!という情報はここではお知らせできません。何回目に登場かな?というところも含めて楽しんでいただけましたらば幸いでございます。


Instagramのストーリーズ連載の今後

 先日、つぶやきにてこんなご意見募集をやりました。

 💛の方は、ストーリーズに掲載した写真付きショートショート10話分を収録して各話に書き下ろしサイドストーリーをつけ、読み物主体にする案。
 💚は写真付きショートショートの掲載数を増やし、各話を補完する写真(もちろん不穏な🎵)を追加して、写真集っぽくする案。

 今のところナンチャッテ写真集案を推していただいておりますが、調子に乗ってガツガツページ数を増やすと、フルカラーの場合価格が如何ほどに跳ね上がるのか?見当もつきません。
 見積もりを取りつつ、できることなら二案のいいとこどり折衷案を捻り出す野望も捨てず、紙媒体での出版を目指します。

 上記つぶやきのコメント欄は常時開いておりますので、素敵なアイデアお待ちしております。


今週はここまで!

 ミッドサマーのディレクターズカット版を観ました。

 ディレクターズカット版を観る前に、もう一度通常版を観たのですが、私個人の見解としてはディレクターズカット版を観て良かった!通常版も併せて観て良かった!!
 通常版を観て、本作をホラーのカテゴリで語って良いものか?という疑問から始まり、キリスト教圏の価値観と私の中の八百万の神々系価値観のズレ、キリスト教の台頭によって歴史の淵に沈められた古の神々等々あっちこっちに思考を飛ばしまくって私的考察を積み上げた記憶は強烈です。家族に「何回観れば気が済むの?」と呆れられても、です。

 でもって、ディレクターズカット版。
 冗長になっただけでは?という意見も(どこだったかな)読んだ記憶がありますが、私は「通常版を気に入られたなら併せて」とお勧めしたいです。
 通常版で深めた解釈がガラッと変わりました。
 補完されたところもありますが、覆された部分も大きかったです。
 でもって、色鮮やかな景色が内包する古の神がぱっかりと開ける『口』の深さと暗さがより一層濃くなった気がします。その象徴が主人公の表情の変化に現れているとしたら……

 この作品の考察はまだまだ続きます。
 ここまでハマりこんだということは、監督の思うツボってやつかもしれませんね。

 また面白い作品に出会いましたら、御報告いたしますね!
 ではでは( ´Д`)ノ~バイバイ

 あらたま

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