『私とタロットのヨモヤマ話』第七十六回 ≪小アルカナ≫ ワンド9【逆位置 続】

 初めましての方、ようこそいらっしゃいました。
 二度目以上お運びの方、本日もありがとうございます。
 こんにちは、あらたまです。

『私とタロットのヨモヤマ話(略称:タロヨモ)』とは――
 オカルト大好きな私あらたまが、タロットを研究するため日夜デッキに触れカードを展開していく中で、気付いたことや感じた事や発見した事を、楽しい読み物として記録に残そう……という連載企画です。
 大切なので何度でも書きますが、タロットの教科書でも辞典でもありませんし、タロット研究者や占い師向けのためになるアドバイスもありません。あくまでも娯楽系。エッセイです。
 毎日読むのにちょうどいい、約1000~2000字を目指してお届けします。
 さっくり楽チン、軽やかで変テコなひとときを楽しんでいただけたら嬉しいです。

 体調が低空飛行を続けているのが影響してるのでしょうか、ここ数日は変な夢を見ることが多いです。
 普段は夢を見ることもなく「は、もう朝!」みたいなヒトですので、毎日のように夢を見るというのはこんなにも疲れるものかとウンザリしております。
 さて、その変な夢の内容ですが……これが全ッ然!覚えてないんですよ。
 あれだけ大変な思いをしたのになあ(夢の中で)と、あれこれ思い出そうとするんですけどサッパリです。こういうところにも年波というのは寄ってくるもんなんでしょうか?
 夢占いの本であれこれ調べてみたい気もするんですが、覚えてないモノをどうやって読み解けばよいのか……ぐぬぬ、てなもんですよ。

 ※こちらのnoteは初回投稿日の22:00まで全文無料で、その後はご挨拶部分を除きまして有料(100円)でお読みいただく設定に変更いたします。

 それでは、前置きはこのくらいに。
 本日の『タロヨモ』始めましょう。

境界線でお待ちしてます

 モブ卒業を高らかに宣言はしたものの「滅亡五秒前好き」は都合よく切り替えることはできないのが、困ったもんです。
 長生きしたい教に乗り換えて、健康っぽい体作りや元気に過ごしてポックリ!な最期についての研究なんかもしてますけれど、やはり多くの時間において私の視線はリアルワールドの攻略ではなく、境界を越えてやってくるかもしれない「まさかの何か」の方を向いているのです。

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