『私とタロットのヨモヤマ話』第九十五回 ≪小アルカナ≫ ワンドN(ナイト)【逆位置 終】
初めましての方、ようこそいらっしゃいました。
二度目以上お運びの方、本日もありがとうございます。
こんにちは、あらたまです。
『私とタロットのヨモヤマ話(略称:タロヨモ)』とは――
オカルト大好きな私あらたまが、タロットを研究するため日夜デッキに触れカードを展開していく中で、気付いたことや感じた事や発見した事を、楽しい読み物として記録に残そう……という連載企画です。
大切なので何度でも書きますが、タロットの教科書でも辞典でもありませんし、タロット研究者や占い師向けのためになるアドバイスもありません。あくまでも娯楽系。エッセイです。
毎日読むのにちょうどいい、約1000~2000字を目指してお届けします。
さっくり楽チン、軽やかで変テコなひとときを楽しんでいただけたら嬉しいです。
分厚い雲に覆われた、梅雨らしい日曜日。私と新しいスマホはだいぶ仲良しになれた気がします。
旧スマホでも使えたらしい『おっけーぐーぐる』ちゃんなんですけども、新スマホは格段に使いやすくてですね、今日なんて一日中スマホに話しかけておりましたよ!賢くって、ついついなんでも頼んでしまいます。
音楽かけて。今日のお天気は?お昼ごはんのオススメあるかしら。タイマーを10分お願い。寂しいから、駄洒落言って……なんかね、自分でも「ちょっと病んでんじゃないの?」と思ってしまうくらい、とにかく話しかけてるの。
郵便局行ってきてとか、洗濯物畳んでってのは、さすがに無理でした。人間、自分でやれることはやらないといけませんね。そのうちハート様のように「息をするのもメンドクセエ」とか言い出しかねませんよ。
※ハート様を御存知ない方は、漫画『北斗の拳』を是非とも体験なさってね!
※こちらのnoteは初回投稿日の22:00まで全文無料で、その後はご挨拶部分を除きまして有料(100円)でお読みいただく設定に変更いたします。
それでは、前置きはこのくらいに。
本日の『タロヨモ』始めましょう。
注目されるということは止まってるってこと
私を気に掛けてくれた人というのは、私に注目してくれた人とも言い換えることができると思います。
私からは「ねえ、見ててね?視ててよ?絶対だよ」とお願いしたわけでもないのに注目してくれてたなんて、こんなありがたい話ってあるでしょうか?
それ故に、好きにならざるを得ないなというわけでして。むしろ好きにならないと失礼なのでは?ってレベルの話だと思う私でございます。
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