見出し画像

17.自分の気持ちを正直に受け止める

ここ数か月プライベートな部分で人間関係について考えさせられたり、色々と思うことがありましたので、備忘録的に書こうと思います。

人というのはそれぞれの価値観があり、受け止め方も様々で誰かにとっては問題のないことでも、別の誰かにとってはショックだったり、傷ついていることも結構あるんですね。

良い関係であると思っていた友人から思いもよらない行動をとられ、その人に対する信頼を失いました。

ただそれまでは自分が傷ついているという現実に気づけていませんでした。
というより薄々分かっていたけど、見て見ぬふりをして自分が傷ついたと思うことは良くないと自分を責めていた…という表現が近い気がします。

実力もあって周りから良い人だと言われている人をそういう風に思うのは悪だと思い、ずっと自分の気持ちに蓋をしていました。

でもここ数か月ずっとその出来事が頭から離れなくて、寝る前などもどうしてこういうことをされてしまったのか、とショックで考える時間が中々減らなかったのです。

良い人だと言われてるから、周りがそう言ってるからではなく、全てを取り払って考えた時、やっぱりされたことはきつかったなとやっと気づけたのです。

相手がどういう人であれ、やはりされて傷ついたことには変わりはないのだから、「自分はショックで傷ついたんだ」と認識すること自体悪いことではないし、その感覚は大事にしていいんだよと最近友人から言われ、自分を肯定し今回のことを客観的に見つめることができました。

そして無理やり前向きになろうとして逆にしんどい気持ちになっていたんだなと改めて気づくことができました。
今はそうではなく、「自分は何故傷ついたのか」をきちんと認識して自分の気持ちに噓をつかない

まずこれが大事だと思えました

行動や発言で相手がどう受け止めるか、これは人によってさまざまです。
ただ今回の私の場合は周りに相談しても酷すぎる、よく耐えたと言われたのでやっぱり今回起きたことは素直に受け止めて良かったと思っています。

「辛い」と思ったならその直感を大事にした方が良いと思います
その気持ちを押し殺す必要はなくて「辛い」と思った気持ちをきちんと認識する方が逆に自分を守れるんですよね


質問、メッセージは以下より受け付けています。
お気軽にどうぞ!

この記事が参加している募集

この経験に学べ

宜しければサポートして下さると嬉しいです。 頂いたサポートは今後の活動費に充てさせて頂きます!