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人生における幸せとは。

とっても重たくて大きな問い。

何が正解だとか答えはなくって、私自身の想いを書き落としてみようと思う。

アメリカでの仕事を通じて感じたこと。アメリカと日本では仕事・家族に対する考え方が全く異なる。仕事は仕事。自分の家庭や生活が第一に優先される。

私は今、アメリカにある日系の会社で働いている。その中で、アメリカ人と日本人で働き方が全く違うということをひしひしと感じるのだ。

ほとんどのアメリカ人は毎日夕方の5時には帰る一方で、日本人はむしろ日本にいた時より働いているんじゃないか?というほどせっせと働いている。

何が伝えたかったかというと、家族側の目線に立った時、会社側の目線に立った時、どちらが喜ばれるかというものは完全に相反するものになるということ。

愛する旦那さんを待つ奥さんや子供の目線に立つと、早く仕事から帰ってきてくれる旦那さんは最高である。(しかも良い給料を貰えているなら、なおさらだ)

ただし、会社側(経営者側)の目線に立ってみると、せっせと働く典型的な日本人を求めているのでは?と思わずにはいられない。やはりどれだけ効率的に働いたとしても人が足りず、その分誰かが時間をかけないと乗り越えられない課題もある中で、こういう人たちがいるからこそ、会社が成り立っているのではと思い始めた。(とっても悪い言い方をすると、こういう人たちが影で支えているからこそ、定時に帰っても仕事が進み、なおかつ企業としてもうまくいくから良い給料が貰える)

ちなみに、私はとってもペーペーの何の地位もないただの会社員なので、前述で述べたような日本人とは、周りにいる優秀な先輩や上司のことである。

私は経営者側ではなく、何ならもうすぐ妻の目線に立つような立場になる。そんな中で幸せってなんだろう?と思い始めた。

この話は永遠にまとまらない話なので、また後日続編を。。。

仕事のやりがい・家族を大切にする気持ち。どっちも大切にしたい と思ってるはずなのに、みんなどちらかに偏って見えるのはなんでだろう?

続く。