イラン vs イスラエル

イラン人(ペルシャ人)に大恩あるのがユダヤ人だ。
新バビロニアに敗北したユダ王国のユダヤ人は
バビロンに強制連行されていた。

そのバビロン捕囚のユダヤ人を救ったのは
アケメネス朝ペルシャのキュロス王で、アーリア人だね。

キュロス王は、奪われた財産を返してくれて、
イスラエルに帰りなさいと言ってくれた。
ユダヤ人は非常に感激してイスラエルに帰国した。
ほんとのユダヤ人(聖書ユダヤ人)とイラン人(ペルシャ人)仲良しだ。

それまでのユダヤ人は多神教徒だった。
それ以来ペルシャ帝国の一神教だったゾロアスター教を真似して
ユダヤ人も一神教になった…という説を私は支持している。

残念ながらペルシャ帝国はビザンチン帝国との勝者なき戦いで疲弊し
裏切者が出てアラブ人のイスラム軍に敗北し、イスラム教徒に占領された。
ペルシャ帝国は、なんか大日本帝国と大東亜戦争に似てる。

一神教の太祖ゾロアスター教は今では信者が世界で10万人程度になった。
その機をとらえて、ユダヤ教が一神教の太祖然としている。
剣道と茶道と…の起源を主張している朝鮮人と似ている。

そんな大昔の事を地球の裏側で日本人が言っても全く無意味だ。

今のイスラエルはアシュケナジムのユダヤ人でアーリア人との説もあり
聖書ユダヤ人もいるだろうけども、白系だったらアーリア人で
イラン人=アーリア人だから、アーリア人同士の戦いだ。

シリア大使館をイスラエルに爆撃されたイランの報復だが、
「これで報復は終了」と言っているからイランは抑制的だ。
イスラエルもイラン同様に抑制的であって欲しい。

しかし分断と対立、人殺しと戦争を目的として、
さらに金儲けまで企んでいる輩がいるから、先が全く見えない。
日経平均もNKダウも上がりすぎているんで調整かな。

一神教ユダヤ教徒は多神教のローマ帝国に対して孤軍奮闘して
負けても負けても頑張る健気なユダヤ人になっている。
でもこのユダヤ人の歴史はしっくりこない、なんか変だ。

英語で物語=story、歴史=history、スペルは似てる。
それもそのはずで、英語の御本家ドイツ語では
「Geschichte=物語・歴史」となっていて同じだ。

ユダヤ人差別との戦いの歴史は、そこに書かれていない一神教の大国の
ペルシャ帝国の影響力が、すっぽりと抜け落ちているのではないか。
だからなんか変で、盛ったユダヤ人の歴史・物語を延々と読まされている。
読後感想文が「ユダヤ人は凄いよね」となる様な物語だよ。

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