家族と出掛ける時におめかしする人

親子3人とか4人で外出してる家族の中で未成年の娘さんが同級生と出掛ける時並におめかししてる場面ってあるじゃないですか。


こういうオシャレな未成年の方って瞬間瞬間を生きるエネルギー量が高い印象を受けるし、「どうせ私なんて」的な事を言わなそうな強い人間に見えます。


メガネからコンタクトレンズにしてみる、茶髪にしてみる、服や化粧に興味を持つ、夢や興味や気持ちを否定されず良い意味で顔色をうかがう事なく育っているのかもしれませんね。


この能力を自己肯定感というのですが、大事な能力ですよね。
自己肯定感ってのは端的に言うと本気を出す能力だと僕は思っています。

周りの目を気にしすぎず、自分の潜在能力を信じ、目標達成まで目指す決断力や継続力を発揮する。


体が悪くて治療が必要な人で自己肯定感が高かったら治りが良いです。


逆に自己肯定感低いと、自分が良い人生を歩けるイメージを持てないって事で。
痩せたい、お金に不自由したくない、モテたい、人格者になりたい等の到達点はイメージできてると思うんですが、行き方もわかんないし笑われるし否定されるし誘っても難しいですよね。
「今のお前なら絶対大丈夫!」とか言っても響きにくくのめり込む事が出来ないんだから。


何言われて育ったのかはわかんないですが、中高生で彼氏彼女いたら茶化されるのに成人過ぎたら「結婚はまだなの?」みたいな逆転現象が起きる世の中ですからね。



自己肯定感を形成するのは親など周囲の人である以上、自律神経失調の人に周囲のサポートが治療と同等で大事なのは言うまでもないです。


ちなみに僕も部活動で大事な試合に出場してるイメージを持ってなかったので大した事はなかったですし、やれば出来るなんて自分以外の遠い世界の人の話だと思い、何も研磨せず生きていました。


そんな僕ですが、専門学校の時に国家試験落ちるのは嫌だったからちゃんと勉強したら成績が上がったので自己肯定感が上がりました。
国家試験は部活動と違って全員合格ってのがあるだけに争いが無いのが僕には良かったです、なので僕は1人で治療院をして人と争わず生きています。

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